培養結果の確認で通院した際に、採卵結果報告書と共に胚凍結報告書をいただきました。
 
こちらには凍結日、凍結ナンバー、培養期間、グレード、受精方法、胚の写真があります。
 
 
わたしたちは初めての体外受精ということもあり、受精方法は先生の判断に任せ、顕微授精(ICSI)は行いませんでした。
 
採卵できた18個全ての卵を体外受精(IVF)していただき、うち3個の胚盤胞を凍結できました。
 
受精は下記、2種類の方法より選択出来ます。
 
①体外受精(IVF)
精子濃度が高く運動性が良好な場合、培養液の中で卵子と精子を混ぜ合わせて自然に近い形で受精させる方法。
 
②顕微授精(ICSI)
精子濃度が低かったり運動性が不良な場合、また①の体外受精で正常に受精しなかった場合に卵子に精子を注入して受精させる方法。
 
今回の培養結果より、先生からは次に採卵する際は顕微授精も選択肢に入れても良いかもしれないというお話がありました。
ただ顕微授精にもリスクはあるようなので、自分たちでしっかり調べて考えたいと思いました。