真夏のオリオン | ドランクドラゴン鈴木拓ブログ「相方に捨てられるその前に・・・」by Ameba

真夏のオリオン


僕一人で映画に出ました




塚ちゃんの抱き合わせ(バーター)ではありません




「真夏のオリオン」という映画です




この映画は第二次世界大戦の日本の潜水艦の乗り組み員のお話です




他の出演者は本当にイケメンばかりです




玉木宏さん、ケミストリーの堂珍さん、吉田栄作さんなどの豪華な顔ぶれです




僕はお得意の一言セリフではなくそこそこのセリフをいただきそこそこの出番をいただきました




他の人のここ一番のセリフは「俺達は死ぬために戦ってるんじゃない!生きるために戦ってるんだ!」とか




「俺より先に絶対死ぬな!」とか




「かならず生きて帰って来い!」など




人の生き死にを扱った言葉が多く感動するものが多かったです




僕のココ一番のセリフは生き死にの話ではありませんでした







僕のセリフは「今日の晩飯は豪華ですよ」でした



僕のセリフは第二次世界大戦の日本軍なのにサザエさん的なセリフになっちゃいました



考えてみると僕の格好もみなさんと少し違っていました




みなさんはかっこいい軍服を身にまとっていました




僕は戦争映画だと言うのに軍服ではありませんでした







僕の格好はエプロンをして頭にはホッカムリをしていました



僕の格好は第二次世界大戦の日本軍なのにサザエさんにでてくるフネさん的な格好になっちゃいました




それもそのはずです僕は潜水艦の中で料理を作る兵隊さんの役をやっていました




しかし僕の1人の仕事が来るのは大変嬉しいことです




僕のために一生懸命働いてくれるマネージャー感謝したいと思います




この真夏のオリオンの収録日にマネージャーが僕に言いました




「お前に入った仕事じゃねーんだから失敗すんなよ!」




なんとこの真夏のオリオン、僕に仕事のオファーが来たわけではありませんでした




同じ事務所の先輩芸人のおぎやはぎの矢作さんにオファーがきた仕事だそうです




真夏のオリオンの収録日に矢作さんがもともと別の仕事が先に入っており日程が合わなかったそうです




そこで泣く泣くマネージャーが「鈴木でどうですか?」と交渉してくれたんだそうです




今回は塚ちゃんのバーターではなく矢作さんのバーターです




改めてこれからも僕のために一生懸命に働いてくれるマネージャーと矢作さんに感謝したいと思います