蛇ににらまれた蛙・・・奥さんににらまれた鈴木 | ドランクドラゴン鈴木拓ブログ「相方に捨てられるその前に・・・」by Ameba

蛇ににらまれた蛙・・・奥さんににらまれた鈴木

なんだか自分で言うのもなんですが最近きている気がしています




塚ちゃんもリハビリが始まり頑張っています




僕も足を引っ張らないように仕事を頑張りました




ドラマのオファーが多くなりました




しかも塚ちゃんの抱き合わせ商品としてではありません




僕一人のオファーでです




このブログを読んでそんなに暇なら鈴木を使ってみたいとオファーいただきました




それは中学生日記です




僕はこのドラマの中で今までにないくらいセリフをもらいました




その中のワンシーンに至っては僕が考えたボケとツッコミを織り交ぜたコントらしきシーンもいただきました




中学生日記をビデオにとって何回も見返してしまいました




今までで自分が出演した中でドラマで最高の出来でした




初めて見た時は感動のあまり泣きそうになりました





アンガ-ルズの田中君も見ていたようでものすごく褒めてもらいました




本当に僕の良いところを引き出していただいたと思います




そしてまだ放送はしていませんが他にもドラマにでました




これはテレビではなく携帯ドラマといいまして




ドコモとフジテレビがコラボレーションして携帯電話でドラマを見せるというものです




このドラマも僕のセリフは結構ありました




しかも僕の初のキスシーンがあります



相手の人は不細工な人ではありません




正真正銘のモデルさんです





そのシーンはドМの僕らしく押し倒されます




楽しく演じることができました




このように少し僕の波がきているのではないかと思っているのです




ギャラが支払われました







メチャクチャ減っていました




前回も塚ちゃんが入院していた時は六割減となっていましたが




今回は3分の1となってしまいました




僕の波は塚ちゃんの通常の3分の1だということです



ただ僕は初めて働いてる実感を得ました



お金が減ろうとも「納得いく仕事ができれば良い!」と思いました



スゴク満足です



充実感からか僕は生きてる気がしました



そこには卑屈な僕はいませんでした



お給料を奥さんに渡しました






「少なっ!」



奥さんの一言でした



そして「こんなに少ないんじゃ困っちゃうねー」



「早く塚地さんに治ってもらわないとウチは生活できないね」





奥さんは正直です





今までなら黙っていました




ところが今の僕は違います




僕は自分のやってきたことに誇りがありました




「お金ではなくやってきたことが大切なんだ」と思い








今回も黙りました




奥さんには「そうだね早く治ると良いね」言いました




奥さんには言い訳なんてできません




奥さんは夢ばかり追いかけて現実を見ない人は嫌いです




現実と理想が重なってほしいと思いました




沸々と卑屈な僕がまた蘇って来るのが手に取るようにわかりました