僕の体にある変化がおきています・・・甘んじて受け入れるべきでしょうか？

最近は加齢臭がほんとに加速してきたみたいです

僕の部屋に入いると残り香が

「オッサンの泥棒でも入ったのか？」と思うくらいです

本当に僕の匂いなのか？疑ってしまいます

納得いきません

僕は自分の匂いを嗅ぎました

納得いきました

僕です

臭いの震源地は僕でした

それから香水をつけるようになりました

人からは「変った香水をつけてるね」とよく言われます

僕がつけてるのは普通の柑橘系の香水です

変わったところなんてありません

ただ少しブレンドをしています

柑橘系の香水と

天然物の加齢臭です

香水と加齢臭が混ざって変な臭いになってしまったようです

僕は自分の加齢臭をかいでみてあることを思いました

「加齢臭は死に近づいて来てますよ」という合図なのかな？と思ったりしました

そうかんがえると生命というのは死に向かって生きているということです

「どうせみんな死ぬのになんのために生きるんだろう？」という大きなテーマを考えてみました

それは僕みたいな未熟者にはまだまだわかりません

しかし僕は加齢臭に１つ教えてもらった気がします

「人間どうせ死ぬのなら悔いの無いようにおもいっきり生きたい！」と強く思いました

僕はそんなことを教えてくれた加齢臭を愛おしく思いました

加齢臭を嫌ってた今までの僕は違う気がしてきました

「香水をつけるのもどうかな？」と思い始めてきました

これからは僕は胸を張って

そして自信を持って

「僕は加齢臭を持っている！」と言いたいです

改めて堂々と自分の服の臭いを嗅ぎました

臭すぎて自分が少し嫌いなりました

撤回します

「僕は加齢臭を持ってる！」なんて絶対に言いません！

加齢臭なんて隠します

バンバン香水を使いたいと思います