やっぱりとっさにはできないもんですね・・・ | ドランクドラゴン鈴木拓ブログ「相方に捨てられるその前に・・・」by Ameba

やっぱりとっさにはできないもんですね・・・

子育てとツッコミは難しいです



僕には子供がいます



4歳になる息子がいます



今は自分一人でトイレに行き用も足せる様になってますが2歳くらいまでは、つきっきりになってあげないと1人では用はたせません





2歳くらいの息子が尿をしたくなったり排便をしたくなったら僕か奥さんを指名してどちらかと共にトイレに行きます





ヤッターマンの機械を選ぶ感覚でウンコやオシッコの手助けを選ばれます



子供はウンコやオシッコでもわくわくできます



小なら親が手を添えて便器から尿が飛び出さないようにしてあげます





大便なら座らせてあげて用を足し終わったらお尻を拭いてあげるという工程を踏みます









この時息子は自分で「はい!ワンワンのポーズ!」

と言いながら自慢げにケツを突き出します






「世の中で一番情けない自慢だなー」と思いつつ用をたせたことを褒めるのは

もちろんのこと実況中継をしてあげなければなりません



「おー  でてきたぞーすごいなー」



「よく出せたねー」



「オシッコがスペシュウム光線みたいだなー」



「今日のウンチは仮面ライダーみたいに強そうだ」







などと言って特撮を作ってる人たちには

申し訳ない例えを駆使しながら








息子にトイレに行くことは楽しい、オムツが早く取れるようにと教えていかなければいけません





そのうち「父ちゃんのも見たい」と僕の小便や排便もみたいと言い始めました








子供の底知れぬ好奇心に恐れながらこれも

教育なので見せる様になりました





息子は僕の尿や便の見た感想も忘れずに言います



ところかまわず言います













デパートのエレベーターの中でした










「父ちゃんのウンコ デッカくてて良かったじゃん!」








生きてきて最低のお褒めの言葉を頂きました




たくさんの大人が狭いエレベターの中でひしめき合って

黙っています



息子は僕と手をつないでいます








とても恥ずかしいので僕ではないアピールのためにあの手を使います













聞こえないフリです












息子はさっきよりさらに大きな声で「父ちゃんウンコ デッカくてくて良かったじゃん!」







またも最低のお褒めの言葉をいただきました














もう1回無視しました













その後息子は連呼します







もう無視できません










僕は連呼を止めるために息子に変な笑顔でごまかしちゃいます















ちょうど塚ちゃんがアドリブを言った後のような状態です











ツッコミがうまい人ならなんとかなったでしょうが

そこは天下の僕です















なんにもなりません















ココでもツッコミはできませんでした