今日、テレビでやっていました。
厚労省が調査した、日本の貧困率。
なんと、OECD調査で世界ワースト4位とか。
経済大国世界2位、といわれてなかったかしら?
日本人の自殺理由も、『貧困』が上位です。
会社がうまくいかない、
将来が不安だ、
先がみえない、
など、悲しい背景も。
北欧も自殺率は高いけれど、『貧困』が理由とは
ほとんどきいたことがありません。
日本人の手取り平均、
約140万強を境に換算するこの調査。
この結果、なんとなく、?です。
本当にワースト4位?
もっとひどいのでは?
調査対象に、どこまで入れてるのかしら?
一部の、一人勝ちをしている方をのぞいてみれば、
日本はいま、とても住みにくいと感じます。
福祉、教育の充実をめざすなら、
まずは、いつのまにか慣習になっている
制度を見なおして欲しい。
例えば、所得税の累進課税率。
お金持ちがお金持ちに
なればなるほど、得をする、
税率上限%をみれば、
富の再分配が進まないのも
考える一つの視点になりそうです。
日本が、幸せな国になるとして、
なにを持ってして幸せとするのか。
経済だけなのか、
経済、福祉、両面なのか、
これを考える必要があるように思います。