前歯と歯ぐきの境目の黒さは見た目だけではない。虫歯になることがあります。 | 山形歯医者こだわり歯科医が語る本音の歯科講座

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山形市南栄町の鈴木歯科クリニック院長の鈴木喜之です。インプラント、入れ歯、審美歯科、マイクロスコープによる根管治療、歯周病、口臭治療をおこなっています。様々な角度から最先端な歯科治療から一般の歯科治療について幅広くお伝えしていきます。

こんにちは。



鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。




■腰を痛めてしまいた。


昨日無理な姿勢で診療しましたので

腰が痛くなってしまいました。



今までも軽い腰痛はありましたが、

今回はなかなか厳しいようです。



無理せずゆっくりと治していきます。



普段意識していませんが、腰はいろ

んな場面で力を入れる源なのですね。



体をいたわることの大切さを感じま

した。




だいぶ寒くなってきましたが本日も

笑顔で張り切っていきましょうね。



■本日のテーマ


「前歯と歯ぐきの境目の黒さは見た目

だけではない。虫歯になることがあり

ます」についてお伝えします。



差し歯の継ぎ目が黒く見えることがあ

ります。これは歯ぐきが下がったこと

で起こるのですが、黒く見えるのは金

属です。



さびているから黒く見えるのではなく、

光が入って反射して歯ぐきの中

で光が散乱していくことで起こります。



また金属が歯ぐきの上に直接露出し

てしまったことで黒く見えることもあり

ます。



見た目が悪いだけではなく、露出した

ままでおりますと虫歯につながります。



差し歯にしてかぶせていますと、歯の

神経をとっていることが多いので痛ん

だり、しみたりしません。



これが治療をおこなう時期を遅らせて

しまいます。



見た目が悪くなったなーと思うだけで

すので気がついたときはかなり虫歯が

進行していることが多いのです。



抜歯になるまで進行することはないの

ですが、もう一度差し歯を作り直すとき

にはかなりの量の歯を削ることになり

ます。



土台の芯を差しこんでも、自分の歯が

薄くなったり、短くなったりしますと「歯

が折れる」ということにつながります。



以前から申しておりますが「歯は何度

も削るものではない」ということです。



再治療を繰り返すことで歯の寿命はあ

っという間に短くなります。



本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。





追伸1


皆さんからのご質問も多くなってき

ました。必ずお答えしますので

遠慮なくメールしてくださね。



追伸2


もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科

のこと」にメールご希望の方はこちら

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1日から2日以内に私が返事します。



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追伸3

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