第158回 直木賞ノミネート!
「友よ、最上のものを」
戦中の東京、雑誌づくりに夢と情熱を抱いて――
平成の老人施設でひとりまどろむ佐倉波津子に、
赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。
「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。
そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった――
戦前、戦中、戦後という激動の時代に、
情熱を胸に生きる波津子とそのまわりの人々を、
あたたかく、生き生きとした筆致で描く、著者の圧倒的飛躍作。
実業之日本社創業120周年記念作品
本作は、竹久夢二や中原淳一が活躍した少女雑誌「少女の友」(実業之日本社刊)の存在に、
著者が心を動かされたことから生まれました。
内容(「BOOK」データベースより)
平成の老人施設でまどろむ佐倉波津子に、赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった。昭和初期から現在へ。雑誌の附録に秘められた想いとは―。
著者について
1969年三重県生まれ。中央大学法学部卒。出版社勤務を経て、2008年「風待ちのひと」(「夏の終わりのトラヴィアータ」改題)でポプラ社小説大賞・特別賞を受賞してデビュー。第二作『四十九日のレシピ』が大きな話題となり、テレビドラマ・映画化。『ミッドナイト・バス』が第27回山本周五郎賞、第151回直木三十五賞候補になる。このほかの作品に『なでし子物語』『Bar追分』『今はちょっと、ついてないだけ』『カンパニー』など。あたたかな眼差しと、映像がありありと浮かぶような描写力で多くのファンを持つ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊吹/有喜
1969年三重県生まれ。中央大学法学部卒。出版社勤務を経て、2008年「風待ちのひと」(「夏の終わりのトラヴィアータ」改題)で第3回ポプラ社小説大賞・特別賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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未熟な女の子が頑張って頑張って…生きている。いろんな事を感じながら。自転車で爆走とかしますw
そして周りの人たちがとっても素敵!
そこだけで涙が…
仲間感と周りの人たちの愛と…
主人公の大切なひとつひとつの思いと。
見守ってくれる先輩がまたっっ!カッコイイ!!!慈しんでくれてる感が!!
早くくっついてー(;_;)w
なんかね、繊細な愛情が美しいのです(*´艸`)萌
最近ずっと反撃のルルーシュ見てたからか…私は登場人物がCLAMPさんのキャラ的な感じで画が出てきましたw
長谷川先生は(カードキャプターさくら ツバサetc)さくらのお父さんと雪兎さん(ツバサ xxxHOLiC)ファイが混ざったような感じ!w有賀主筆は(コードギアス)ルルーシュ、(カードキャプターさくら ツバサ)桃矢、(xxxHOLiC)四月一日みたいな!とりあえず黒髪w
でした´`*
主人公は知世ちゃんのお母さんとツバサのさくら足したような感じかなあ?w
読んだ方CLAMP好きな方よかったら一緒に想像(妄想?w)しましょー´`*♡