皆様!こんにちは!メラメラWeb学習塾 The Strokes  メラメラ涼木です。

 

今日は昔通っていた英会話教室についてのブログになります。

 

もし宜しければご覧くださいニコニコ

 

2007年頃だったと思うのですが

 

英語を指導するのに、英語を話せるようになれたらいいなぁと思い、英会話教室に通い始めました。

 

駅前留学のNOVAです。

 

最初はレベル6というクラスに放り込まれました。

 

1が一番レベルが高く、2,3,4,5,6と下がっていき、その下に7A、7B、7Cというクラスがありました。レベル6スタートでしたので下から数えた方が早いですね。

 

1週間でレベル5にUPして、1ヶ月後にレベル4にUPしました。

 

ここまでは簡単に上がっていったのですが4から3にUPするのが大変でした。

 

レッスンを受講するときは同じレベルの方と一緒にレッスンを受けるのですが、

 

4にまで上がってきたときに「うっ!こいつ流暢だな!」って感じる生徒さんがたまにいました。

 

でも、そういう生徒さんはすぐに上のレベルに上がっていったようでした。

 

レベル3にまでUPするには1年以上かかり、その間は結構勉強したと思います。

 

英会話のレッスンをたくさん受講したというのではありません。

 

テキストに載っているフレーズを音読して暗記していった感じです。

 

レッスン自体は40分のレッスンが月に5回と言う契約でした。まぁ塾に通うような感じですね。

 

たとえば

 

The first thing I should do...を何度もリピートして頭に叩き込んでいく感じです。

 

覚えた表現を使えるようにリピート、音読することが勉強の中心でした。

 

英会話に通っても、使えるフレーズをどんどん音読して頭にすり込んでいかないと意味がないと思っています。

 

レベル3に来ると半数くらいがよく話す人で、レベル2の人も同じクラスに混ざってきます。

 

レベル2は事実上の最上級です。

 

なぜならレベル1は日本に1人いるかいないかと言われツチノコみたいな存在でした。

 

レベル2になると生徒さんは皆かなり流暢になります。

 

自分はそこを目標にひたすら音読してフレーズを暗記していきました。

 

ある日、突然

 

NOVAのレベルに変更がありました。

 

レベル9を最上位クラスとして

 

9→8→7→6→5という風に再編成されました。

 

スピーキングテストの結果、自分は上から2番目のになりました。

 

目標は最上位レベルの9になること。

 

レベル8から9への過渡期に国家資格「通訳案内士」の試験があったので

 

自分は日本の文化、歴史、伝統をスムーズに英語で説明できるように試験用の市販テキストの英文を大量に暗記しました。

 

実際に暗記していた卑弥呼が通訳の試験に出たので幸運にも合格する事が出来たのですが、逆に言うときちんと暗記していった自分の勝利だとも言えます。

 

真面目に勉強していったから合格出来たのです。

 

通訳案内士の試験に向けて、かなり英文を暗記したので、その勢いでNOVAのレベルUPテストに挑戦してみたところ、満点でレベル9へとUPすることが出来ました。

 

最上位に到達!通訳案内士に合格するのと同時期です。

 

自分が最上位に到達し、通訳の試験に合格した後は目標がなくなったので、自分のレッスンポイントを使って娘に英会話のレッスンを受講させるようになりました。

 

自分だけでなく、娘も本当にお世話になりました。

 

そのうち自分がお世話になったダニエル先生が退職することになり、自分と娘も辞めることになりました。本当に良い先生だったので残念でした。

 

2016年に辞めたので、約10年通ったことになります。

 

自分がお世話になったダニエル先生がテレビに出た事があったのでコチラにURLを貼っておきますね。

 

 

 

英会話は良いきっかけになったと思っていますが、大切なことは教えてもらったフレーズを暗記して使えるようにすることでした。

 

それは塾で勉強する受験生も同じなのかなと思っています。

 

いくら英会話に通っても、自分が通訳のテキストを暗記していなかったら通訳案内士に合格する事はなかったでしょうし、最上位クラスのレベル9に到達することもなかったはずです。

 

辞める直前にNOVAがやっているスピーキングテストで英会話力を数値化してもらったものがありますのでお見せしますね。

 

18段階あるスケールのうち上から3番目でした(汗)

 

レベル9ならば8.5か9のスコアを取らなければ行けないのですが失敗。

 

これでは満点を取れませんでした。リベンジしたいですが辞めてしまったのでそれも出来ません。

 

これもまた良い思い出です。

 

今は4技能入試と言うことでスピーキング力が求められる時代が到来しています。

 

それにむけて「英会話のレッスンは有効ですか?」と言われれば、「よいきっかけになると思います」と答えます。

 

ただ、大切なのは繰り返しますが、覚えるべきフレーズを暗記すること。

 

暗記という言葉が嫌いならば、使えるように頭に叩き込む事だと言い換えます。

 

自分は一か月で5回の契約でしたけど、それだけで話せるようになるかと言えば100%無理です。

 

じゃあ1か月で10回の契約の方が良いのか?といえば、そうでもありません。

 

もう1回繰り返しますが、教わったフレーズを完璧に暗記して使えるようにする事が必須です。

 

海外に行って英語漬けの生活をしていれば、リスニング力は伸びるでしょうし、英会話力も伸びるでしょう。

 

でも、一般的な受験生はそんな環境で勉強は出来ません。

 

自分が日本にいながら、どの程度英会話のレッスンを利用し、どうやって英文を頭にストックしていき、英会話を身につけていったのか具体的なお話を聞きたいという方は、たまにブログを覗きに来てくださいね。

 

 

お世話になった英会話のNOVAには、とても感謝しています。

 

ただ会話をするだけでなく。レベルという目標があったので、それが自分のモチベーションになりました。

 

またいつか楽しく通える日が来ればいいなぁと思っています。