最近、この本を読んで

前半はひたすら学び

後半は考え


読み終わってから落ち込んだ 笑


映画とかコマーシャルとかの多くが

「男性のまなざし」っていう視点で

仕上げられてる


言葉を選ばずに言えば

少年目線とエロ目線 笑


何で落ち込んだのかというと

これまで書いてきた女書の作品て

どっちにも引っかからない

つまり

存在してないくらいの影響力ってこと


だから

男性の審査員からは

同じような言葉が出たり


その前の

羊水の作品の時も



あー、流産ねーみたいな

薄ら笑い?半笑い?の反応とかさ


どうして

思いを共有してもらえないんだろと

思ってたんだけど


「男性のまなざし」フィルターからは

無関係のもの

興味ないテーマに映ってたのかもな


そしたらね

私、もうやることないやん


現代アートの審査とか何とか

今でも男性がほとんどで


私は「女性のまなざし」の人だから

それしか持ってないし




じゃもっとシンプルにするとか



今回三鷹に出した観音ガールの



アニキャラっぽさを強めるとか



あ、まあこれはこれで好きか 笑


でもさ

まあ



そんなのどうでもいいか




光と熱のある方へ

心が100%入った作品しか

作りたくない、作れない



女書的光



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