成果が出たら、リーダーになれるわけではない。
成果がまだないときから、リーダーとしての志を持ち、
その姿勢や基準を生きるからリーダーなんだ。
成果は後からついてくる。
〜斎藤一人さんより〜
強くないと駄目だし、優しくないとダメなんです。
とはいえ、「優しい」と「だらしない」は似ているので注意が必要です。
本当に優しい人は、愛をもって注意することもできるし、たとえ言いづらいことでも、相手のために言うことができます。
そのときに、その人の優しさが感じられれば、どんなに本当は耳が痛いことでも、受け止める側も必ず納得できるものだと、斎藤一人さんは思っています。
優しい男とだらしない男は似ているから気をつけてください。
一見、「大丈夫だよ、いいよ、いいよ」といつでも言ってくれる人が優しい男だと勘違いしがちだけど、本当に優しい男はいけないことをしていたときに、「それは駄目だよ」と注意してくれる人なんですね。
リーダーとしてみんなを引っ張っていくためには、優しいけれど、絶対に強くなければいけないと、斎藤一人さんは思っています。
強さとは、自分を信じる力だと思います。
それには、自分が今できることを誠心誠意、精一杯やっていると、それが自分を信じる力になり、強さになるのではないかと思っています。
そこまで自信満々ではないですか?
それが普通なんですね。
完璧な人なんていないんですよ。
自分ができることを一生懸命やっているならそれで良しです。
まずは、そのことに自信を持って欲しいなと思います。
それが積み重なって、みんなを引っ張っていく真の強さにきっとなっていくんだと、斎藤一人さんは信じています。