車検でお預かり致しましたSV1000
点検の為カウルを外してみると
液体の様な物が付着しておりました!
既に嫌な予感
メカニカルシールが逝きかけて
お漏らししております!
因み先日、同年式のSV1000Sも
同じ症状でした



そりゃそうですよね!
販売から20年以上ですかね~
車両をなるべくクーラントで汚さない様に
吸い取って行きます!
それでも車両を傾けたり
分解して行くと
永遠て程クーラントが出て来ます!

ポンプ部分を分解して

クラッチカバーを外します!

因みにパーツが殆んど手に入ったのが幸いです



ストレーナーに手が届く状態なので
御掃除しておきます!

メタルガスケットを剥がした物が
混入しない様にウエスとラップで入念に
保護致します





穴と言う穴も塞いでいきます!
ラジエターの内側の塗料が浮いていたので
撤去しておきました!
やっぱり定期点検、整備は大事だな~

ガスケットカバーの塗装も傷んで来てるので
ウエスやスポンジを必ず敷いて作業致します!
つづく


