音楽科におけるアクティブ・ラーニング実践 | 鈴來正樹 OFFICIAL BLOG

鈴來正樹 OFFICIAL BLOG

音楽教育プロデューサー 鈴來正樹 オフィシャルブログ


今日は東京・三軒茶屋。

昭和女子大学で授業をしてきました。

「教育現場におけるパフォーマンス制作実践」と題しまして、子どもたちが喜ぶパフォーマンスを1時間で制作して発表してもらいました。

電子楽器やICT機器を活用することにより、演奏法にかかる時間を短縮できました。

説明は初めの15分のみで、学生の皆さんは主体的に制作活動をしていました。

これぞアクティブ・ラーニング!?

【アクティブ・ラーニング】

教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。 

(文部科学省 用語集より一部抜粋)


音楽科こそアクティブ・ラーニングに向いている教科だと思います。

様々な教育機関で実践していきたいです。

{CDE1EF6C-EBE7-4FCE-8354-DBB5D1907930}