電子楽器アドバイスin藤村女子中学高等学校今日は東京・吉祥寺。藤村女子中学高等学校の吹奏楽部がとても面白い試みをされております。吹奏楽の世界で重鎮でおられる「都賀城太郎」先生が主体となったプロジェクトです。少子化に伴いこれから更に増えていく小編成のバンドは音の厚みが出しにくい。そこで電子楽器の力を活用しよう!という主旨です。アドバイザーとして関わり始めてから半年、少しずつサウンドが変化していきました。そして、今日は「日本管楽合奏コンテスト」予選の録音でした。そのリハーサル中にハプニングが…なんと、演奏している「沢地翠」の作曲家である「天野正道」先生が登場。ご本人のリアルタイムなお墨付きでアレンジが進んでいきました。この先の展開が楽しみです。