今日は東京・墨田区。
今年一発目の出前授業でした。
小学校三年生二クラスの合同授業として、二時間の枠を頂きました。
以下、授業プログラム内容です。
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■オープニング
映像に合わせた電子パーカッションのパフォーマンスを鑑賞。(vjay活用)
♪Let It Go
■リズミック☆トラベラー
世界各国の景色や建造物、その国の伝統的な打楽器を画像で確認しながら、電子パーカッションによる様々な打楽器の演奏を鑑賞。(Keynote活用)
■リズムトレーニング
電子パーカッションによるオートビートを聴いて身体で感じながら、手拍子でコール&レスポンス。
リズムのオモテとウラの説明を受けて、ウラに手拍子を入れる練習。
■電子パーカッション‘‘ハンドソニック’’体験
ドラムセットのバスドラムとスネアドラムの音色を用いて、四分音符を両手で交互に叩き、ポピュラー音楽の基本ビートを学ぶ。
楽曲の展開時に使用するフィル・インにも挑戦。
楽曲の展開時に使用するフィル・インにも挑戦。
※全員が順番に体験して、課題を見事クリアする。上手な人の特徴として、人の演奏をきちんと「観察」していることを伝える。
ー休み時間ー
■「ようかい体操第一」発表
※先方から要望があった楽曲を課題曲にしたのだが、授業で扱ってはないそうなので、まずは児童の実態を調査。オリジナルの映像を流すと、人気曲のため、ほぼ全員が歌って踊れるが、数人は興味がない様子。その児童たちに、電子パーカッションで先ほど学んだ基本ビートを演奏してもらい、歌&踊りとコラボレーションをする。
■「ようかい体操第一」リアルタイムリミックス
課題曲の素材を使用した電子パーカッションによる演奏を鑑賞。
■ループでウィッスッ!
曲の一部をループにして、タイミング良く効果音「ウィッスッ!」を電子パーカッションのセンサートリガーで鳴らす。(GarageBand活用)
※ループの流れを止めずに全員クリア。鳴らし方に工夫が見られた。
■コラボレーション実践
※再度、電子パーカッションと歌&踊りに分かれてコラボレーションをする際に、どちらを希望するかアンケートを取ったところ、電子パーカッションが約7割を占める。
■スペシャルアレンジ実践
音楽専科の先生にピアノを弾いて頂き、私が電子パーカッションを叩き、子供たちが歌って踊り、「今」だけの限定アレンジで締め括る。
※シーケンサー主導によるリズム感と、人間同士のアンサンブルから発生するリズム感の違いを身体で感じてもらう。同じ曲でも編成やアレンジで大きく変化することを伝える。
※シーケンサー主導によるリズム感と、人間同士のアンサンブルから発生するリズム感の違いを身体で感じてもらう。同じ曲でも編成やアレンジで大きく変化することを伝える。
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今回も皆さんと楽しい時間を共有できました。
話しを聞く姿勢も良いし、盛り上がる時は盛り上がる、メリハリがある子供たちでした。
様々な情報をスポンジのように吸収していくのでしょう。
これから先が楽しみです。