今日は静岡・沼津。
「Vドラム・コンテスト2015」が開催されるということで、ビデオ予選の撮影会を行いました。
今回、みんなに挑戦してもらった課題は…
「オリジナルのドラミングを自力で考える。」
コンテストとなると、担当講師が考えたフレーズをそのままコピーしている演奏が多く見受けられます。
情報を的確にインプットして再現する力、それはそれで伸ばして欲しいです。
でも、音楽を自発的に楽しむ力を育てるには、コピーフレーズだけを演奏させていては事足りないと思うのです。
今まで演奏してきたフレーズを組み合わせて、何とか自力でオリジナルフレーズを作る。
お家で試行錯誤したのが伝わってきました。
それを元にして、レッスンでブラッシュアップしていく。
この課題を見事クリアできたので、担当講師としては、全員に合格をあげたいところです。
コンテストの存在が受講者に与える効果は大きいです。
講師としてはこの機会をフル活用しなければならないと、改めて感じました。
結果ではなく過程。
そして、その先にあるビジョンの共有。
予選の結果は2月上旬発表です。
ワクワクドキドキ。