こんにちは。

アメリカの田舎で映像作家をしているMarionです。

6月も中旬を過ぎ、蛍の季節ですねー

バーモントも種類は違えど、蛍の季節。
夕暮れになると、お庭はピカピカと幻想的な風景が広がります。

 

これは昨年、夜空と蛍を撮った写真。

アメリカの蛍は日本と光り方が違うので、点々となりますが。

 

 

日本の友人たちも蛍を見に行ったよーなどとSNSで上げていますが、

みなさん、蛍の撮影には困難している様子。

 

ちょいっとアドバイスを書いておきます。

(残念ながらスマホは難しいのですが)

一眼レフ、ミラーレス、マニュアルのできるコンパクトカメラ

ならば、結構コツを抑えて簡単に撮れますよ!

 

★三脚もしくは固定

まず、絶対必要なのが固定。

三脚があれば良いですが、

なければ絶対動かない石の上や、ちょうどいい高さの場所に固定。

 

★ISO
暗闇具合によりますが、蛍の光はか細いので800-1000以上に設定。

 

★ピント

蛍はフワフワと移動するので、風景に合わせた方がいいですね。暗がりはオートフォーカスは難しいのでマニュアルで木とかに合わるとGood!

 

★F値
極力小さくできる方が、光をたくさん取り込めるのでベターです。F1.4-4辺りで。

 

★シャッタースピード

20-30秒くらいかな。星もそうですが、シャッターを開いている時間が長いほど、明るくよく写ります。ただ、長すぎると明るくなってしまうので注意も必要ー。

 

★種類

蛍の種類でもシャッタースピードは変わります。明るい源氏蛍はISOP低めのシャッター短めに、姫蛍など小さい子がチカチカする場合はその逆に!

レリーズがある方は使った方が尚良し!!

 

さて、ちょろっと手順をまとめてみました。

蛍をかっちょよく撮りたいなーと思った方、お試しください。

撮影環境で色々試してみると、面白いですよん。

 

 

 


いつも見に来てくださってありがとうございます。
 

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