こんにちは!
けーさんこと、株式会社学びの庭ひまわり 代表、鈴木敬です。
今日は、いつもとちょっと違った内容です。
実は、僕の教室のうち、東京の教室は3月からずっと休講がつづき、4月も休講にしました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、です。
オンラインレッスンを除き、すべてお休みの状態です。
他にも、ピアノの先生への出張レッスンなども、全部中止、または延期。
これにより、大幅な損失が生まれてしまいました。
まあ「通常営業」の教室があるので、なんとか、ギリギリ持っているかなあ、という感じです。
いやはや、大変な状況です💦
そんな中、昨晩遅く、東京都在住のA先生より、長いメッセージをいただきました。
とても身にしみる内容でした。
本人のご許可をいただいたので、内容だけ、かいつまんで紹介したいと思います。
〜ここから〜
私はヨガスタジオに通っていますが、コロナが怖いのでお休みしたい、振り替えてほしい、と言いました。
ところが、「無理です。返金もできません」と言われてしまいました。
(こんなときだから、特別に振り替え、返金してくれてもいいのに。もう、行くものか)と思いつつ、同時に「自分の教室は、こんなことしたくない」と思いました。
そこで、
「安全に万全を期してレッスンいたします。でも不安に感じられたら、無理せずお休みください。オンラインレッスンもできます。
お休みされる場合、レッスン料は返金します。」
というメールを流しました。
すると、バタバタと、たくさんの生徒さんがお休みされることになりました。
これは正直、ショックでした。
お月謝も、かなりの減収になります。
(あんなこと、言わなきゃよかったのに・・・)
と自分を責めてしまいます。
と同時に、
(やっぱり、生徒さんが一番!これでよかったんだ!)
と思う自分もいます。
「2人の自分」の間で揺れ動き、夜もなかなか眠れません。
一体、どうしたら良いのでしょうか?
〜ここまで〜
A先生、ありがとうございます。
読ませていただき、とっても清々しい気持ちになりました✨
僕が自分の子を通わせるとしたら、こういう教室を選びますね。
だって、信頼できるから。「ここなら安心」って思えるから、です。
一時的な減収より、そのあとの方がずーっと長い。
経営は「そこ」を見て、やるものです。
ここで我慢したこと。耐えたこと。凌いだこと。
それが、「そこ」で生かされます。
「信頼」という財産に変わり、あとでもたらされるのです。
お金よりずっと大きな財産=信頼を、得ることができるんです。
この事態が収束した「アフターコロナ」で生き残れるかどうかは、「今」の判断にかかっています。
これはもう、経営テクニックなんかじゃなくて、教室の、
「在り方」
なんです。
A先生、ガンバレ!応援しています!
そして、A先生だけじゃなく、他の先生方も、きっと大変な思いをされていることでしょう。
「楽器店さんに勤めているけど、レッスンがゼロになりました」
という方からも、メッセージをいただきました。
本当に大変ですね・・・
でも、どうかみなさん、この危機を一緒に乗り越えましょう!
さて、次回のメルマガは予定を変更し、今書いてきたことについて取り上げます。
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この機会に、生徒さんと癒されてくださいね🌸
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