こんばんは!けーさんです🌟

 

 

 

今日のブログは、題名の通りなんですけど・・・

 

 

 

「けーさん、ピアノが上手い下手の評価の基準って、難しいですよね。どうされていますか?」

 

 

 

っていうご質問を、最近受けました。

 

 

 

 

「評価?そんなもん、要らんですよ」

 

 

「え〜〜?!」

 

 

 

 

って、なっちゃったんですけどね(笑)

 

 

 

もし、なんか言うとしたら「よく弾けたね」「上手だね。先生、感動!」だけ、言ってりゃいいです。

 

 

 

僕は、それすらも言わず「今の、どうだった?」「これからどうしたい?」って聞くだけですけど。

まあ、そこまでストイックにならんでも、いいです(笑)

 

 

 

 

 

先生が、生徒さんのピアノを聴くとき。

その聴き方は、ふた通り、あるんです。

 

 

 

①「上手い、下手」で聴く=評論家の耳

 

②「上手い、感動!」のみ=教育者の耳

 

 

 

 

評論家になっちゃいけませんよ、教育者は。

 

 

 

子育て経験がおありの方なら、きっと感動を覚えたでしょう。

 

我が子が、初めて言葉をしゃべったとき。

初めて「立っち」したとき。

初めて、字が書けたとき。

 

 

そのとき、なんて言ったでしょう?

 

 

 

「この字、下手くそね。もっと上手に書いて」

 

 

 

なんて、言わなかったでしょ?

 

 

 

「わあ〜すごい!!〇〇ちゃんって、天才!!!」

 

 

 

って、言ったでしょ?

 

 

 

 

それだけで十分。

って言うか、それが教育のすべて!

 

 

 

 

「天才!」って言われた子は、どうなります?

「もっと、上手になりたい」って、思いますよね?

 

 

 

 

それが、ピアノの練習、ってことです🎹

 

 

 

 

感動を見つける。

どんな、小さいことからでも!

 

 

 

 

指導力?それは、そのあとのお話。

まずは「感動拡大メガネ」をかけてください!

 

 

 

 

そして「評論家の耳」にフタをし「教育者の耳」に補聴器をつけてください(笑)👂

 

 

 

 

※注:生徒さんの「自己評価」はオッケーです!

 

 

 

 

 

今日から12月⛄️

クリスマスパーティーの飾り付け、つくってくれてありがとう🎄✨

 

 

 

 

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