ケーブルが短くても大丈夫 | 八戸工業大学の情報を,窓から階上岳が見える部屋にいる一教員がお送りします

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鈴木 寛と申します.ここに書かれていることは私の個人的な見解です.

津軽地方のとある高校に大学での学習についての話をしに行くことになりました.
私のお話しには,7月下旬と8月上旬にオープンキャンパスで使用した模擬講義のスライドを使います.
入試課に行って八戸工業大学についてのA4四つ折りのリーフレットを人数分頂いてきました.
これで,最小限の準備完了です.


高校にお邪魔すると,PCとプロジェクタの接続ケーブルが短い場合が多々あります.
普段は使わないプロジェクタとスクリーンを用意したのだから,接続ケーブルが短さは仕方がないこと.

そこで,準備されたケーブルが短くても大丈夫なように,アンドロイドタブレット→Windows 10 PC→スライドプロジェクタと画面がミラーリング・転送できることを確認しました.
こんな具合.

 


 

 


プロジェクタのすぐ横にPCを置けるから,ケーブルの長さがたとえ50cmでも大丈夫.
アンドロイドタブレットからWindows 10 PCへは,デフォルトで搭載されているミラキャスト(無線転送の一つの方式)を使って画面を転送します.

タブレットを使えば,部分的な拡大も簡単です.



 


画面上部にバーが入るけど,講演での話者の位置の自由度が高くなることのメリットの方が大きい..
これで,受講生の横に立って質問しながら話を進めるという,いつもの形式がとれます.


アンドロイドタブレットからWindows 10 PCへと,Windows 10 PCからスライドプロジェクタへの画面の転送の両方をミラキャストで行うことは無理なようです.


アンドロイドを持っている人は少ないかな?