九時 体温37・5℃。

眠り直すイメージが浮かばず、

体は起こしておきたい喘息患者としては、

NHK「空からクルージング特別編 ヨーロッパの教会」録画で見てました。



十時 体温37・1℃。

書き出します。

感想。


 神様は、

 どこの国でも、

 高いところにおいでになるんだなぁ。


☆大航海時代、
 栄華を極めたポルトガルで建造された教会です。
 2019年に世界遺産に認定されました。


こちらの教会には巡礼者が絶えないのだそうです。

この階段ですが、577段あるそうです。


ああ 皆様

登っておられます。



日本でしたら、

このように斜度を揃えた

美しく、

かつ登りやすく階段を作ることはないだろうなと思う一方、

巡礼するなら、

神様の目にとまりたいという願いには、

叶っているなと思ったのです。



えっと、

2017年4月30日、

御礼申し上げることがございまして、

店主は戸隠奥社にお参りしました。


GWです。

雪はないと……は思わんかったですが、

除けてあるだろうと思っていました。



除けてありました。


こちらの門までは。



ここからが、

奥社は本番でございます。

次第に傾斜は急になります。

次第に足元は雪で覆われていきます。



気分は雪山登山!!

たどり着く寸前には、

思いきり転倒。

しかも一人では立てず、

見知らぬ男性のお手をわずらわせました。




下山では、

さらに三回の転倒。

苦労すぎます。




お願い叶えてください!!

もしくは、

叶えてくださってありがとうございます!

次もよろしくお願いします!

なくしては、

ここ、戸隠奥社にお参りはできません。


でもね、

その分、

ご利益もあります。

これは保証いたします。

願いはすべて叶いましたもの。



荘厳な杉並木は神気に満ちている。

店主、

夏に次のお願いを考えております。



さて、

階段の段数ですが、

1000段をこえる階段のある神社は、

日本では多いのではと思います。



そして、
それは建築というより、
神の座所に向かってお山を登っていくための階(きざはし)です。

☆宝珠山 立石寺
 1015段あるそうです。


松尾芭蕉がこちらを訪ねたときの紀行文。


岩に巌を重ねて山とし、

松柏年旧り、

土石老いて苔滑らかに、

岩上の院々扉をとぢて物の音聞こえず。

岸を巡り、

岩をはひて、

仏閣を拝し、

佳景寂漠として心澄みゆくのみ覚ゆ。


閑かさや岩にしみ入る蝉の声


自然のすべてに神宿る。
そんな日本の神社を思い出しました。
ただし、
GWにふたたび奥社に挑もうとは思いません。
やばい。
泣いちゃう。
怖かった。

追伸
風邪引いたイメージに近く、
腕の痛みはもう消えましたが、
関節が痛いです。
十一時 体温 37・1℃
微熱で1日過ぎていきそう。
お昼食べたらお薬飲んでお昼寝します。


画像はお借りしました。
ありがとうございます。