震災の特集で、

自宅に準備するものを考える第一歩を、

普段それが必需品になっているものをリストアップすることだという教えに、

おおっと目から鱗でした。



 衣食住の必需品については、

 自宅避難体験の様子を拝見し、

 簡易トイレ増やそう!!と思いました。



生命維持に加え、

ちょっと贅沢に思えても、

いつもの日常があることで

保てるものがあります。

それは




生きるために、

心が求めるものは何か。

自由かもしれないと思いました。


日々平安であれば

ごく自然にそれは与えられます。

ないと感じたら、

自ら一歩踏み出すこともできる。

それは体験上実感ありです。

元旦那にちゃんとバレンタインチョコあげた上で申しております。



今、

日に何度か考えます。

ウクライナの皆様が、

侵略を受け、

家族や大切な人が命を落とし、

日常は奪われ、

街は破壊されてなお、

手放さないものを。



人間としての尊厳と自由。

その尊重は21世紀では当たり前のはずでした。





ロシアの言い分を聞くたびに、

ここ数日は

昔の日本みたいだなと思います。

大本営発表ってやつですね。



日本の国際連盟脱退のとき、

きっと、

すごく、

日本ってバカだなぁと思われたんだろうなと思う店主です。




1933年3月27日、

連盟総会参加44か国の内、

棄権シャム一国と日本を除く42ヶ国が

満州国を承認しないという報告に賛成したことを受け、

日本代表の松岡洋右は総会会場から退場しました。



先日のロシア以上の孤立です。

完全無欠の四面楚歌➕絶対零度の軽蔑。


きっと国内ニュースでは、

堂々と等の修飾語がついたんだろうなと

今更ながらため息が出ます。

※検索したらほんとについてました。

 



そして気になるのですが、

冬頃に

アメリカの次期大統領が

ふたたびトランプ氏となる可能性があるというニュースを聞きました。



マジか!?

と思いましたが、

今はそれ以上です。


万万万が一、

そうなったならば、

独裁者VS独裁者の勢力争いが始まります。

どちらも大量核兵器使用可能かつ人権への配慮はなく、差別主義者にして多様性など脳内にイメージがなさそうです。



そうなったとき、

日本はどう立ち位置を取る、というか取れるでしょう。



刻々と変わっていく世界情勢が

これほど自身の日常に関わってくる時代となろうとは、

思いもしませんでした。



店主、

レジスタンスに身を投じるタイプですが、

リアルにおいては銃を否定する人間でもあります。

まあそれは杞憂としましても、

何がどう変わっていっても、

武力による解決を否定することを捨てぬことで何かを変えていけないかと思います。


画像はお借りしました。

ありがとうございます。