次々と羽生選手をめぐる情報が出てくる。

北京入り前の静けさを取り戻すかのよう。

驚きます。





どの一瞬も

誰かがカメラ越し、スマホ越しに見つめていて

それがリアルタイムで流れ出す。


 いやぁ……きついな。


読めば安心もする自分が、

読んどいて言うのもなんですが、

きついだろうなと思いました。



公に流れるだろう前提で交わされる会話には限界があります。

難しいだろうなと思いつつ、

それでも必要と思う、

カメラのない時間でございます。





今拝見していたのが、

NHK「ヘイ・ジュード 革命のシンボルになった名曲」

だったりするので、

脳内は自由への希求でいっぱい。





自由にありたい。

思いは自由に。


ヘイ・ジュードのチェコversionを歌い上げる女性の声に、

共鳴していく自分がいます。





羽生選手の4年間は、

少年の日に戻り、

その頃の夢を選択して進んできた時間でした。

ふたたび戻って考えていらっしゃるでしょうか。





小学校の椅子  岸田衿子




ながいながい一生のあいだに

みじかいみじかい一瞬に

だれでも いちどは

ここへ戻ってくる

みんながいなくなった教室

さわるとつめたい 木の椅子に



納得のいく答えが得られますように。

それが自分を支えていく力となるはず。

感謝とともに祈っています。


画像はお借りしました。

ありがとございます。