ほんとに4回転アクセル!
それを入れてのプログラム完成が第一義なんだなぁ。
勝利よりも何よりも
そこなんだなぁ。
会場全員が
足りてる?足りてる?足りてる?
とスロー再生の画面を見詰めていたら、
頬杖ついて同じ画面を見つめる羽生選手が映り……和みました。
淡々としてるなー
かつての悔しい悔しい悔しい少年の顔はもうない。
物語はオリンピックで完成するでしょう。
勝利を願うなら4回転アクセルは、
むしろ難しい要素です。
複数種の4回転ジャンプを数多く跳ぶことに比べますと、
プログラムの完成➕4Aって…点数取るのめっちゃ大変。
それでも なお進む。
このイカロスは燃え落ちることなく
人の限界を超えていく。
……怖いでしょうに。
見届けることができること、
本当に幸せです。
…怖いけど。
「起立!」の勢いで
スタンディングオベーションした方々。
☆友野一希選手
最高でした!
あの世界選手権5位の日を思い出しました。
会場を巻き込んで盛り上げる男でございます。
16歳の顔はしていないのですが、
この凄まじい意志(やってやる!)が若い。
恐れを知らない純正エネルギーに引き込まれます。
研ぎ澄ました抜き身みたいになりました。
ファントムを演じた頃の羽生選手を思い出します。
ジュニア時代の三羽烏
佐藤選手と三浦選手の中で、
背負うプレッシャーの半端なさが彼を押し上げているのかもしれません。
☆宇野昌磨選手
ほっとしました。
そして見上げたもんだと思いました。
今も可愛いけれど、
強い意志が骨太なスケーターとなりました。
心から応援しています。
じゃ、
夕食ならぬ夜食を食べて
表彰台のお三方のインタビュー拝見して
お風呂入って
寝ます。
画像はテレビ画面を撮らせていただきました。
ありがとうございます。