さながら映画「アウトブレイク」を思わせた欧米からの映像。






春先の日本を、
最初は戸惑いが、
続いて恐怖が覆い尽くしました。


その後、
風のたよりは様々で、
たいしたことないしーーーーが
トランプさんの姿と共にずいぶん増えましたが、
重傷者数の増加により
現在は重々しいものが再度増えています。





相当深刻な状況と見える欧米でも
たいしたことないぞーーーが
驚くほどおいでの中、
日本は自助を盾に
選択の責任を先延ばしする方向にあるように思います。

その結果、
安全牌(国民)に丸投げか、
なぞとシニカルな思いを抱いてしまう。






自助に前向きに取り組むことにやぶさかではございませんが、
ワクチンの安全性も、
政府の様々も信じきれぬ店主は、
来る夏を鬱々と思います。


 少なくとも
 アスリートのためでも
 世界のためでも
 国民のためでもないな
 政府の思惑は。





感染の広まりやすい冬の北京を思いますと、
夏に強引に開催した後、
冬は中止というのもないことではございません。
人類がウイルスに敗北した証となりかねぬお話でございます。

オリンピック開催、
そこに協力要請などとなりましたら、
身近な人々を危険にさらす行為に協力などという羽目になるかも。
どうもよからぬ方向にばかり気持ちが向きます。



映画でしたら、
奇跡の一発逆転がクライマックス。
現実は責任を取りたくない烏合の衆ばかりの喜劇がニュースに展開中。
誰か
責を負う覚悟ある誰か
選挙では真剣に考えたく思います。


だって
日本は民主主義の国でございます。





 古い憲法では、
 天皇をお助けして國の仕事をした人々は、
 國民ぜんたいがえらんだものではなかったので、
 國民の考えとはなれて、
 とうとう戦争となったからです。
   (あたらしい憲法のはなし)


必要な解釈だったと思います。
が、
この手は2度は使えません。

あらお電話。
ということで、
長々と雌虎仲間とお話ししました。
まことに色々と面白い職場でございます。
新型コロナウイルス感染拡大対応は、
上は内閣から下は個々の職場に至るまで、
責を負うどころか
策を考えるのも丸投げと笑ってしまいました。

それぞれに重い荷を負わせる
ウイルスたち、
人災の様相が色濃いとはいえ、
始まった今はみなで切り抜けるしかありません。

今も最前線で戦ってくださる医療従事者の皆様は、
日々がどれほど厳しい状況かと拝察いたします。
深く感謝すると共に、
そのご尽力に応える日々を過ごしたい。
そう気を引き締めます。


画像はお借りしました。
ありがとうございます。




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