午後１０時２５分。
なんてビミョーな時間でしょう。
お疲れモードの平日の終わりとしては物語は選択肢に入りません。
新型コロナウィルス、
時がたつにつれ見えてくると聞きますが、
見えてくるというよりは変容していくように思います。
人の心に映る姿の変容。
ｗｉｔｈコロナの語感は“用心”よりも“慣れ”を感じさせます。
何より死の感覚が薄い。
あんなに明瞭だった死の恐怖が
ワクチンもないまま消えていきます。
いっしょにやっていくしかない。
………程度次第と思いますが。
８月開催のイベントも中止が決まっていきます。
それは新しい生活の中で次の形を模索するものなのか、
それとも１年後には元通りになるものなのか。
東京都の感染者数、
もう少し増えそうかなと予想できます。
どこまで増えるのか。
きっと
もう自粛は難しそう。
どこまでこのまま開業を持続するのか。
そこんとこ考えますと、
なんだか空襲の中を散歩する心地になります。
何もかも手放してぼうっと これでいいんだ となっていってしまいそうな心、
店主にも確かにございます。
ハンモック －蜘蛛の巣ー
中川肇
どう 素敵でしょう
ご自由にお使いください
永遠にお休みできる安楽を
保障いたしますです
画像はお借りしました。
ありがとうございます。
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