この四月、

小学校四年生に進級した友人がいます。

心優しい勇者、

お魚を愛し、

水泳を頑張り、

成長の暁には水族館で働きたいという彼は

生き物を描く画伯でもあります。

私信を書かせていただきます。





 

 

わたしの小さなお友だち、

今日は暑い日でしたね。

こどもの日、

どうすごしましたか?

 

いつも

あっとおどろくことばをもらって

おばさんははげまされてきました。

今日も

いつもとかわらず、

いっしょうけんめいだったでしょうね。





 

 

あなたが生きていく未来は

今は見えません。

世界の子どもたちが

みんな〝なぜだろう〟と思っているでしょう。

 

 

おばさんたちも

見えないなあと思いながらがんばっています。

 

 

すこしでも

よりよい未来に近づいて

あなたにバトンをわたせるようにと

がんばりたいと思います。

 

 





とてもきれいな字、

いつも娘が感心していました。

読むと元気がもらえました。

 

お魚も

花も

いきものを

それは生き生きと描く。

それは

あいてをしっかりと見つめる目があるからできます。

 

あなたには

たくさんの可能性がつまっています。

その可能性はほんものですよ。

だって

あなたは最高に勇気ある四年生なんだから。

 

おめでとう

こどもの日

 

おばさんもがんばります。

あなたの可能性のためにがんばりますね。

 

 

画像はお借りしました。

ありがとうございます。

 




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