この状況で
メダリスト生出演をうたう番組。
仕方なく流したまま待ちますと、
その特集が実に暗い。
左上にずっと続く「このあとメダリスト生出演」という文字にしばらくチャンネルを変えずに待ちましたが、
これは耐えがたいと録画に切り替えました。
店主、
もともとがNHK贔屓のため、
煽りの激しい番組は
苦手でございます。
腰が痛むのだろうか
しなりを見ればそう思い、
足首に無理をかけているのだろうか
演技を終えて伸びる手の指先が足を労るのを見ればそう思う。
悔しい!
よりも
これしかなかったかな
という印象の表情です。
怪我なく終わりました。
それを有り難く思います。
どうであろうと、
今シーズンは終盤戦に入りました。
そこで勝利を得るチャンスは
その手にございます。
そのチャンスそのものを案じる思いもございますが、
そのチャンスはアスリートの望むものです。
インタビュー始まったのを確かめ、
せっせとその最初から拝見です。
羽生選手。
「足ついてるかな
あ ついてたー」
なるほど
そう表現なさるか。
本当に怪我なく終われてようございました。
「こんなもんじゃ終わらないつもりです」
こんなもんじゃ
こんなもんじゃ
こんなもんじゃ………………
脳内エコーかかりました。
ああ
やっぱりか。
自分が乗るジェットコースターは快感もございますが、
ファンとして乗っかるジェットコースターは心臓にこたえます。
宇野選手、
思いを言葉にすることが
昔よりずっとスムーズに感じます。
素直な人柄のまま大人になられました。
鍵山選手、
可愛いお顔で、
一位になりたいと頼もしい言葉を言ってくれます。
強気のジュニアの来季が楽しみです。
その言葉から引っ張ってのやり取りからの
この笑顔です。
お三方の言葉も笑い方も
面白く思いました。
最後に見ている側も笑えてしまう締め括りが
有り難い。
で
最後のご挨拶が
「明日のメダリストオンアイス
楽しみにしてます」
明日も
演技するんか………。
そんなことにも
えっ!?と揺れてしまう。
今夜の場合、
残念とかそういう感想より、
たった今すぐベッドに放り込んでしまいたいんですけど
という気持ちでございます。
明日も怪我なく終わりますように。
画像はお借りしました。