宇野選手一位
羽生選手二位
表彰台に上る前に、
羽生選手と宇野選手が抱き合います。
どちらの選手にも
つらく厳しいシーズンでございました。
羽生選手の表情にじんとします。
そして、
三位には鍵山優真選手が上ります。
22歳
25歳
16歳
インタビューに答えて
羽生選手はさらりと答えます。
疲れもプレッシャーも関係ない。
いつものお答えだな
と
思います。
「関係ないです。
弱いです。」
全日本でのつらい演技、
これが初めてではございません。
そして、
気掛かりなのは体調ですが
三月まではまだ間がございますので、
その時をお待ちしましょう。
世界選手権代表、
田中刑事選手が入りましたでしょうか。
発表を待ちたいと思います。
☆ポインセチア 祝福
以下は
見ながらの感想でございます。
友野一希選手。
世界選手権五位の折りのオーラ、
今夜ふたたび感じました。
やーん素敵！！
調子がよいとき、
この選手は目力が怖いことになってます。
僕が
この会場の王様だからねっ
て感じです。
………もう２１歳なんですね。
とても可愛らしい犬のお巡りさんが
ついこの間のことのようですのに。
もう悔いはない
その言葉がキスクラの彼から聞けまして
本当に嬉しいことでした。
全日本で毎年お見掛けした方が
ふっと消えていかれます。
それは引退なさったからなのか
届かなかったからなのか
寂しくなります。
そしてお若い方の活躍に
ほ、ほんとにJr.？？？が多かった今年です。
鍵山優真選手。
とにかく見ていて飽きません。
ほら がんばってー
もございません。
見事に演技として完成しています。
息をするように跳ぶ。
おお ガッツポーズ！！
全日本を拝見すると、
トリプルアクセルは男子でも大技なんだ
と思い出します。
４分間はキツイんだ
と思い出します。
ですのに、
鍵山選手や佐藤選手を見ると
忘れてしまいそう。
速いし！
跳ぶし！！
違う生き物を見るようです。
最後の全日本を迎えた佐藤洸彬選手。
２４歳になられたのですね。
大きな動きです。
男性が滑る！
その醍醐味をリンクいっぱいに発信する革命でございました。
満足を
どうか彼に満足を
観客は満足をいただきました。
ああ いいお顔。
大きな拍手が嬉しい卒業でございます。
田中刑事選手。
がんばってこられました。
羽生選手と同い年の２５歳。
エキシビションのショーナンバーも含めて
ぐっと見応えのある演技を
見せてくださるようになってこられました。
それでもJr.からの追い上げは厳しい。
どうか粘っていけますように。
佐藤駿選手。
ロミオとジュリエットは
羽生選手もソチ五輪で滑りました。
冒頭の四回転ルッツ転倒にもめげない東北男子！
いやー
こうなるかなとは思ってましたが、
Jr.勢二人が大活躍です。
ああ
宇野選手が笑顔です。
自分らしく
その道を行くあなた
幸せな道でありますように
きっとみながあなたに手をさしのべます。
だって
あなたが笑顔になっているだけで
こんなにもホッとします。
それはあなたが頑張ってきた姿を見てきたから。
高橋大輔選手の卒業。
その日でもありました。
リンクサイドが静まりました。
演目もございましょうが、
その最後のすべてを見つめようという空気が
感じられました。
天井を仰いで最後のポーズ。
最後の精一杯を演じ、
そしてコーチに花束を贈られました。
画像はお借りしました。
ありがとうございます。
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