まずは、
感謝の夕べとなりました。
キャー10月は物語の誕生月だったー
夜も更けてから気づき、
投稿数のまとめのみ掲載いたしました。


ピンクの薔薇は感謝を表します



そうしましたら、
今日はまだ一つも記事投稿がないのに、
たいそう多くの読み返しをいただいております。

お昼休み
あれ?
今日は昼からこんなに?
100位までスクロールしますと、
もう100作品ぴったり、
もしくは100以上の読み返しをいただいていました。

夕刻、
会議の終了時、
まず開いてみました。
100位近辺に並ぶ新しい名前に
まあ!嬉しい!



このアクセスはどんどん
新しく塗り替えられます。
見えませんが、
100位から下に早朝の読み返しが続いているとお考えください。


そして、
スーパーの駐車場に着きました。
こそっと開きます。




93位まで
2回のアクセスが並んでいました。
そして、
全体のアクセスは1300を超えました。
投稿のない日に、
古書たちを読んでくださるお客様の愛が
じんと嬉しい今日でございます。




本当に
ありがとうございます!!


皆様がお読みくださいますことが、
何より励みとなります。
物語の書き出しの季節、
秋の夜長に
うんうん頑張って今年も書いて参ります。





今年
      谷川俊太郎





涙があるだろう
今年も
涙ながらの歌があるだろう
固めたこぶしがあるだろう
大笑いがあるだろう今年も
あくびをするだろう
今年も
短い旅に出るだろう
そして帰ってくるだろう
農夫は野に
数学者は書斎に
眠れぬ夜があるだろう
だが愛するだろう
今年も
自分より小さなものを
自分を超えて大きなものを

くだらぬことに喜ぶだろう
今年も
ささやかな幸せがあり
それは大きな不幸を
忘れさせることはできぬだろう
けれど背が伸びるだろう
そして樹も
御飯のおいしい日があるだろう
新しい靴を一足買うだろう
決心はにぶるだろう今年も
しかし去年とちがうだろうほんの少し
今年は

地平は遠く果てないだろう
宇宙へと大きなロケットはのぼり
子等は駆けてゆくだろう
今年も歓びがあるだろう
生きてゆくかぎり
いなむことのできぬ希望が



新年の歌でございます。
一年のまとめに応えてくださった皆様のお情けで、
物語の新しい一年がまた明けました。

 生きてゆくかぎり
 いなむことのできぬ希望

それが
今年も待っています。
自ら見ようとすれば希望はいつもございます。
その〝見ようとする心〟は
こうして皆様に背を押していただきますと、
ふっくらと翼を広げます。

有り難いことでございます。

読んでくださる皆様にも、
多くの希望が訪れますように。


画像はお借りしました。
ありがとうございます。




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