和の舞台。
それは、
本当に美しい色彩の共演です。



赤が
まるで鷺娘の流す血のようです。

帯に描かれた金糸銀糸の紋様も
この凄絶な白を引き立てます。





こちら深草少将様。

紫のお直衣でございます。




お獅子です。
まっことど派手!!




助六様。

地味に派手なんですよ。

黒に赤。
白い下と紫の鉢巻がきいてます。




揚巻太夫はセンスいいです。

傾城の魅力ですからお衣装は大切。




お衣装を
しっかり御披露でございます。



和を感じさせ、
かつ
動きやすい。


陰陽師 安倍晴明であり、
闇を祓う。




狩衣スタイルは、
肩先
襟元
袖口に
アクセントつきます。

やはり惹かれます。




白の狩衣…………。


晴明は、
わりと白の狩衣着てます。

そこ決めてしまうと変わらないです。
どう変わるんでしょう。


演技を損なわない。
これ一番ですから
模様は……鷺娘の白地みたいな感じでしょうか。


ああ
また白を考えてしまう。

いっそ黒!?


白でなければ黒を考えてしまう古本屋でした。


画像はお借りしました。
ありがとうございます。



人気ブログランキングへ