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です
くくりとしては、「宇宙」に入ると思います。
しかし、現実的には、身体にとって大切な働きをしている心、では、「心」とはなんだろう?というお話を少ししますね。
こちらのブログを訪れてくださる読者の皆様なら、きっと1度や2度は心ってなんだろう?って考えたことがあるかもしれませんね。
心理学でさえ、心の定義はなんだかはっきりしていないみたいですしね。
あるような、無いような、それでも絶対的に支配されているように感じる時もある心ですが、わたしがこのお仕事に関わってから、とっても関心を持つようになったのが、その心なのです。
わたしのお話になってしまいますが、すみませんが少しお付き合いくださいね。
小さい頃から目には見えない存在がそばにいて、色々と助言をもらいながら成長してきたわたしは、感情がないわけではないのですが、とてもクールで、悲しくて泣くとか、悔しくて大騒ぎするというようなことをしませんでしたので、育ててくれている両親からすると、楽だったかもしれません。
幼稚園の頃から計画を立てて生きていました。
小学生になると、やはり計画的にロボットのような毎日を過ごしていました。
親の言うことさえ聞いていれば何も起こらないとも変に悟っていたのです。
が、ある日、とうとう、わたしにも心があるということを発見する出来事に遭遇します。
それは、「犬」です。
詳しい話は割愛いたしますが、わたしが飼わなければ、その犬は多分保健所に行く運命でした。
ひと晩押し入れに隠して、結局は母が父を説得してくれたのです。
名前はポチです。
ポチとは姉妹のように毎日毎日一緒に過ごして、ロボットのように学校生活を送っていたわたしは、ポチを撫でたくて、触りたくて、一緒にお散歩に行きたくて、だんだん感情というものが入ったという表現が正しいかもしれません。
ここで、少し心のお話しになりますが、自分の心が一体どこにあるかという話はさて置くとしても、あるんだという話で進めたいと思います。
わたしはポチを触りたかった。
とっても柔らかくて優しくて、撫でると嬉しい顔になる犬。
言葉が通じない?
いえいえ、嬉しいとペロペロと舐めてきます。
嫌な時もペロペロと舐めてきます。
でも、嬉しいのか、嫌なのか、なぜかわたしに判断できるのです。(動物好きなら分かると思いますが)
不思議ではありませんか?
このことに心がどこにあるか?というヒントがあるような気がしませんか?
謎かけのようで申し訳ありません。
わたしは、人間の五感が心との密接な関係が深いのだと感覚で感じていました。
今は、本を読むと、仏教ではそう言われていると書かれています。
戻りますが、ポチが苦しい時は鳴き方でわかり、夜中でも外に出て、ずっとお腹を撫でたりしました。
お菓子を頂戴
の鳴き方だって区別がつくので、それはそれで楽しんでいました。
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突き詰めればそれも五感のひとつですよね。
そういう犬との生活の中で、わたしはとても感情が豊かになっていくのです。
そして、小学生を終わる頃、親の言いなりで育つのは卒業式までだ!と変な決断をします。
両親からしたらビックリでしょうが、私はそこから少しずつ人間の心というものを犬との生活でどんどん五感を開花して、いつしか目に見えない存在のことはすっかり忘れて、犬と楽しく過ごしながら感情を育てることを学ぶことに没頭していったのでした。
続きは又描きますね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
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