みなさんおはようございます。

 

ニュースでも大きく報道されましたが全国でも初めて13日、14日出力抑制がかかりました。

一応段階的にはこういう順番ではありますが。

 

では、いったいどれくらいの抑制がかかったのか?

 

鈴木電設で管理させていただいている発電所で地域により差がありますが50kw以下の太陽光発電所で

 

10時から11時の間の30分前後 50%稼働でした。

 

ざっくりとした試算ですが。

 

平均的にそれくらいの抑制でした。

 

しかし実は一番残念なことが起きてしまいました。

 

10kw以上の余剰(発電分を自分で使っている)も同じように抑制がかかったこと。

 

これはさすがに電力会社さんも鬼の所業です。

 

発電を抑制して電力会社の電気を買いなさいですから。売りを目的にしない人たちによってはたまらないです。

 

もちろん気にする程度の抑制時間ではありませんが。

 

これくらいの抑制であれば正直気にする必要ありません。急に曇った方が影響は大きいです。

 

勘違いされていますが10kw未満の住宅用は対象外ですからね。

 

今後も目が離せませんね。でも、今のところ気にするレベルではありませんでした!!

 

環境問題に対して導入促進されてきたはずの太陽光発電ですが。。。

 

それでも国の方針は(再エネの主力電源化)九州が一番導入量は多い地域ですからうまく共存していかなければいけませんね。

 

今後も抑制には注目して発信していきます!