こんにちは、鈴木よしひろです。
日本は、資本主義と民主主義を標榜する国です。
農林水産業の一番の問題は、
生産者側のコストが、価格に転嫁できていない
ことと考えます。
つまり、需要と供給という市場原理のもと、消費者の購買力にウエイトがおか
れているのです。
さらに、産業構造が、グローバル化して
競争相手が国内だけでなく
海外の事業者と競争をしなくてはならなくなったため、
需要と供給のバランスが複雑化、
タイムラグが発生しているのではないかと思います。
かつて、日本の江戸時代には米に係る為替取引や先物取引が、
世界に先駆けて行われていた実績があります。
新しい制度を作り出すことができるのではないかと期待します。
世界は、70億人の人口で、将来120億人の人口になると言われています。
陸地が限られ、耕作可能な面積が限界に来ているとの話も聞きます。
日本の水と、この温暖な気候が農業に適しているのは言うまでもありません。
今、知恵を出すときです。
皆さんと共に考え行動する政治を目指します。