埼玉県立精神医療センターの視察に参加しました。
埼玉県伊奈町にある同施設は、
平成2年に合併症、依存症、処遇困難な方
120名を治療する目的で設立された
埼玉県立精神保健総合センターが前身です。
今年平成23年10月から医療観察法病床が33床を含む
183床埼玉県立精神医療センターとしてスタートしました。
医療観察法とは。
心神喪失等で重大な他害行為を行った人が
裁判所の決定を受けた人に対する医療であり、
全国一律に公平に実施をしいてるとの事です。
県内精神科病院の最後の砦としての使命感を持って
スタッフが全力で治療にあたっている姿を拝見しました。
近年、患者が増加する傾向にある話も伺いました。
社会が多様化するスピードが速すぎるのではないか
と思うのは私一人だけでしょうか。
これからも社会には様々な方が生活していることを念頭に
政治に取り組んでいきます。