市内の神社の夏期祭礼に顔を出しました。
一年に一度、名号軸を虫干しする虫干し祭と言う行事です。
因みに、掛け軸には、「南無阿弥陀仏」と
「熊野大権現」と言う字が烏点宝珠で書かれています。
大変珍しい物と聞いております。
そして、三郷市内でも境内に樹木が生い茂っている
数少ない神社の一つです。
過去には、鎮守の森と言われる神社が
あたり前でしたが、現在は落ち葉や枝の処理に困って
樹木を伐採している神社が多く見受けられます。
神社ばかりではなく、一般住宅でも、古木や大木が
何十年、何百年経った木でも、
苦情や維持管理の面で伐採を余儀無く
されている家もあると耳にします。
自然との共生をはかる事が大切であり、
全ての課題に共通しているテーマであると考えます。
皆様のご協力を。
さらに世界サッカー女子の大会で
優勝を果たしたなでしこジャパン、感動モノです。
その日本サッカー協会のシンボルマークは、
和歌山の熊野神社に伝わる三本足の
やたからすをデザインにしたものと聞いております。