こんにちは。東京福祉大学の学生のタカオです。うちの大学には教員採用試験に合格するための特別な講座があるのですよ。うちの大学は、就職率をあげるためにすごく熱心で、先生達もすごく熱心に指導してくれます。先生がいいというのがうちの大学のメリットかな。今年の教員採用試験の合格率がすごく低かったので、創立者の中島恒夫先生がすごく怒って大学の授業方法を変えるように指導したと学部長先生から聞きました。


大学内では「中島メソッド」と呼ばれているのだけど、教員採用試験に合格しないと公立の小中高の先生にはなれないので、まずはこの試験に合格しないといけないのです。でも教採は試験の問題の幅が広くて、一般教養なんてすごく大変なのですよ。そこで創立者があみだしたのが「過去問中心のひたすら暗記方式」なのです。今年10月から教採関連科目はすべてこの暗記方式を用いる!と学部長先生から学生オリエンターションで説明がありました。とにかく過去問をひたすら暗記して問題を解いていくというくりかえしを授業内で実施しています。疑問に思っても教師に質問してはいけない。疑問に思っても暗記すればすべては解決する!という内容です。


この方式を続けていると、学部長先生は「絶対に教員採用試験に合格する!」と太鼓判をおしてくれたので、それを信じてみんな取り組んでいます。来年の夏には僕も教採受けなくてはならないので、本当に合格できるかわからないけど、大学が「絶対に全員合格させる!」といってくれているので、信じていまみんなで取り組んでいます。僕の夢は、小学校の教師になること。その夢にむかってがんばります!