僕の将来の夢は、教師になることです。どうしたら教師になれるのかと高校時代にさんざん悩み、自分自身で結論を出しました。結果を出している大学へ進学することが早道だと。東京福祉大学は、創立からわずか7年しかたっていないが、すでにマスコミなどで、文系就職日本一!などと高く評価されているので、この不景気な時代において、就職がまず手堅い大学を選ぶことにしたのです。


ただ、今年ショックだったのは、教員採用試験にも社会福祉士のような高い合格率を出せるものと期待をしていたにもかかわらず、実際には今年の4年生の教員採用試験合格率が極端に低くて、2割にも満たないという結果には、僕自身かなりショックでした。こんなはずじゃなかったと。しかし、嘆いていても仕方ないので、自分自身で猛勉強するしかないと、教員採用試験合格をめざして、いまはダブルスクールに通ってます。つまり教員採用試験に高い合格者を出している専門学校に夜間通いだしたのです。そうしないと合格できそうにないので。


一度しかない人生だから、後悔はしたくない。自分の夢はかなえたい。だから、昼は大学で一般教養を身に着けて、夜は専門学校で教採に合格できるテクニックを身に着けるようにしています。大学は予備校でないから、合格すればいいというだけでは大学の本来の役割をはたさないと思う。だから、大学が完全に予備校化することには学生としては納得できない。だから、予備校に通いはじめた。だんだんテクニックがわかってきたので、あと一年がんばります。


あと、僕たち生徒たちを中島総長周辺はつねに同様させているので、これはやめてもらいたい。中島総長の強制わいせつの情事の現場は、生徒が日々勉強している本部棟の建物の最上階にあり、いまだに中島総長が出入りしているのが目撃されている。中島総長と特別の関係にあると教職員ならだれでも知っている安斉さんという教務課長が、ひんぱんに中島総長と会っている姿を目撃している人もたくさんいる。この安斉さんという女性は、オバサンだけど、すごくヒステリックで恐ろしい。生徒の前でも、職員をどなりつけ、威圧している。それも中島総長の意を借りて。先生たちもみな安斉さんを怒らせると中島総長にすぐに告げ口されて首になるとおどおどしている。教職員は、安斉さいのことを、「女帝」と呼んでます。まさに北朝鮮の女帝みたいな存在です。怖い学校です。まったく。