妊娠～出産、私がママになるまで
こんにちは(*^^*)
今まで何回も質問があった
私のママになるまでの事をお話させて頂きます
私と旦那さんは
高校１年生の秋から付き合いだしました。
妊娠が分かったのは
高校２年生の冬。
予定日に必ず生理がきてたのに
１日遅れたから
友達と一緒にいるときに
冗談半分で初めて検査薬をしてみたら
まさかの線が出てしまった。
信じられないし、
信じたくないっていうのが正直な気持ちでした。
旦那さんにすぐに電話をした。
旦那さんは
自分の気持ちを言う前に
さおりはどうしたい？
って聞いてくれた。
私は
まだ私自身が子供、
まだやりたいこともたくさんある。
旦那さんも分かってくれたけど
お互いが悩んでた。
まずは
親に話さないと。
でもそれから２ヶ月経っても私は親に話せずにいました。
でもやっぱり私のお母さん。
様子がおかしいことに気付いてた。
お母さんに聞かれてやっと言えた。
両親は怒ることもせず
どうしたら一番いいのか
考えてくれた。
次の日、
お母さん、旦那さん、私の3人で初めての産婦人科へ行きました。
エコーで見えたのは
小さい人形のような赤ちゃんでした。
本当に私のお腹の中に赤ちゃんがいるんだって実感した。
その後
これからの事をどうするか話し合った。
お母さんは
お母さんは産んで欲しいと思ってる。
さおりには辛い思いはさせたくない。
どっちにしても痛い思いをするなら
痛い思いをして、辛い経験になるより
幸せな経験をしてほしい。
旦那さんも
俺は産んで欲しいと思ってます。
さおりとずっと一緒に居たいです。
って言ってくれた。
その言葉とエコー写真。
私も決心が着いた。
ママになる。
それから
旦那さんの両親も応援してくれて
旦那さんは頑張って仕事を始めて、
私も高校を休学。
予定日は9月18日。
案の定遅れて日付が変わった9月23日の深夜、
陣痛が始まり
9月23日午前10時35分、
立ち会いで3060グラムの元気な男の子を出産しました。
名前は前から決めていた
《空》
やっと会えた。
私ママになったんだ。
そのまま分娩台の上でカンガルーケアをして
その日、空は新生児室へ。
次の日から母子同室で全ての事が初体験。
母乳をあげたり、オムツを替えたり。
夜中、隣で寝てる空を眺めて
いきなり涙が出てきてそのまま大泣きした。
旦那さんも泊まってくれてたから
大泣きしてる私に理由を聞いてきてたけど
分からない。
としか言えなかった。
本当は分かってたけど言いたくなかった。
覚悟はしてたけど
小さな空を眺めて
本当にこの子のママとしてちゃんとやっていけるのか。
それが不安だったから。
でも最初に不安を全部涙にして出したから、
それからはそんな風に考えることもなく
のんびりママとしてやってこれたと思います。
空が6か月くらいになったときに
高校も復学して
１年遅れちゃったけど、
お互いの家族みんなの協力もあって
19歳の時に卒業もできました。
16歳で妊娠して、17歳でママになったけど
旦那さんも
もちろん頑張って仕事をしてくれて、
お互いの家族も協力してくれて
私１人でじゃなく、
みんなで一緒に育ててきてもらったので
ここまでやってこれたんだと思います。
私がママになるまでのお話でした
今まで質問してくれてた皆さん
遅くなってしまってごめんなさい
10年前の事からなので
まとめるのが難しくて遅くなっちゃいました
でも色々思いだしながら書いてて
私も忘れてた事とかあったりして
この記事を書けてよかったです(*^^*)
読んで下さってありがとうございます
また更新します
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今まで何回も質問があった
私のママになるまでの事をお話させて頂きます
私と旦那さんは
高校１年生の秋から付き合いだしました。
妊娠が分かったのは
高校２年生の冬。
予定日に必ず生理がきてたのに
１日遅れたから
友達と一緒にいるときに
冗談半分で初めて検査薬をしてみたら
まさかの線が出てしまった。
信じられないし、
信じたくないっていうのが正直な気持ちでした。
旦那さんにすぐに電話をした。
旦那さんは
自分の気持ちを言う前に
さおりはどうしたい？
って聞いてくれた。
私は
まだ私自身が子供、
まだやりたいこともたくさんある。
旦那さんも分かってくれたけど
お互いが悩んでた。
まずは
親に話さないと。
でもそれから２ヶ月経っても私は親に話せずにいました。
でもやっぱり私のお母さん。
様子がおかしいことに気付いてた。
お母さんに聞かれてやっと言えた。
両親は怒ることもせず
どうしたら一番いいのか
考えてくれた。
次の日、
お母さん、旦那さん、私の3人で初めての産婦人科へ行きました。
エコーで見えたのは
小さい人形のような赤ちゃんでした。
本当に私のお腹の中に赤ちゃんがいるんだって実感した。
その後
これからの事をどうするか話し合った。
お母さんは
お母さんは産んで欲しいと思ってる。
さおりには辛い思いはさせたくない。
どっちにしても痛い思いをするなら
痛い思いをして、辛い経験になるより
幸せな経験をしてほしい。
旦那さんも
俺は産んで欲しいと思ってます。
さおりとずっと一緒に居たいです。
って言ってくれた。
その言葉とエコー写真。
私も決心が着いた。
ママになる。
それから
旦那さんの両親も応援してくれて
旦那さんは頑張って仕事を始めて、
私も高校を休学。
予定日は9月18日。
案の定遅れて日付が変わった9月23日の深夜、
陣痛が始まり
9月23日午前10時35分、
立ち会いで3060グラムの元気な男の子を出産しました。
名前は前から決めていた
《空》
やっと会えた。
私ママになったんだ。
そのまま分娩台の上でカンガルーケアをして
その日、空は新生児室へ。
次の日から母子同室で全ての事が初体験。
母乳をあげたり、オムツを替えたり。
夜中、隣で寝てる空を眺めて
いきなり涙が出てきてそのまま大泣きした。
旦那さんも泊まってくれてたから
大泣きしてる私に理由を聞いてきてたけど
分からない。
としか言えなかった。
本当は分かってたけど言いたくなかった。
覚悟はしてたけど
小さな空を眺めて
本当にこの子のママとしてちゃんとやっていけるのか。
それが不安だったから。
でも最初に不安を全部涙にして出したから、
それからはそんな風に考えることもなく
のんびりママとしてやってこれたと思います。
空が6か月くらいになったときに
高校も復学して
１年遅れちゃったけど、
お互いの家族みんなの協力もあって
19歳の時に卒業もできました。
16歳で妊娠して、17歳でママになったけど
旦那さんも
もちろん頑張って仕事をしてくれて、
お互いの家族も協力してくれて
私１人でじゃなく、
みんなで一緒に育ててきてもらったので
ここまでやってこれたんだと思います。
私がママになるまでのお話でした
今まで質問してくれてた皆さん
遅くなってしまってごめんなさい
10年前の事からなので
まとめるのが難しくて遅くなっちゃいました
でも色々思いだしながら書いてて
私も忘れてた事とかあったりして
この記事を書けてよかったです(*^^*)
読んで下さってありがとうございます
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