こんにちは、鈴木亮平です。


西郷どん第43話『さらば、東京』


観ていただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか。


一蔵の全てを覚悟した目、見据える先の日本、それら全てを分かった上で、最後にもう一度腹を割って話したかった。


あのシーンは、僕と瑛太くんがこの一年間積み上げてきたものの集大成となった気がしています。


さて、


東京での軍服姿もこれで最後ということで、


記念に写真を撮ってみました。


ここで問題です。


この写真のポーズは、一体何のポーズでしょう?


難易度高めですね。

 
が、ひょっとすると鹿児島の方々には簡単な問題かもしれません。


正解は…


ドドン

そう!鹿児島に立つ西郷さんの銅像でした。


上野の銅像とは違い、軍服姿で凛々しく佇む南洲翁のお姿。


この姿こそ、当時の人たちの心にあった西郷さんの印象なのかもしれませんね。


ちなみに、


「東京での軍服姿も最後」と書きましたが、鹿児島に帰っても西郷さんは「陸軍大将」の肩書きを返上したわけではなく、取り上げられてもいません。


陸軍大将のまま鹿児島に帰った西郷さん。果たして、またいつかこの軍服に袖を通す時は来るのでしょうか。



来週の西郷どんは『士族たちの動乱』。


明治政府の推し進める大改革によって居場所を失った元武士たちの不満が爆発します。


その波が鹿児島にも押し寄せる中、隠居生活を送る吉之助はどのように動くのか。


いよいよ最終回へのカウントダウンが始まります。


是非ご覧下さい。