こんばんは
「ぐんぷやくけんしょはんおうせつがかり」のお役目をいただきました。
西郷吉之助こと、鈴木亮平です。
この役職、実はすごい役職なのですが、それはまた来週詳しく語られますので待っていてくださいね。
さて、第26回「西郷、京へ」
いかがでしたでしょうか?
島にいるうちにさらに噂が一人歩きしてしまった吉之助ですが、いよいよこの遅咲きの苦労人が幕末動乱の中心へ飛び込みます。
糸どんとも、久しぶりの再会を果たしましたね。
さぁ今日は、
「吉之助が京に戻ってきた記念」としまして、一つ西郷どんに関するクイズを出してみたいと思います。
いきますよ。
実は、吉之助の腰にはいつも、ある小袋がぶら下がっております。
2話から、ずーっと大切にお腰に付けているものなのですが、
さてこの小袋の中には何が入っているでしょう??
…
…
わかりますか??
では特別に、ヒントいきますよ…
少しだけ↓
はい、
もう分かりましたかね?
正解は…
こちらです!
亡き殿からいただいたカステラの包み紙!
今日の放送でも出てきたので、分かった人も多かったかもしれません。
「Cangoxina(カゴシマ)」と書かれている字がだいぶかすれてきております。20年以上経ってますから、当然ですね。
お芝居でも滅多に袋から取り出すことはないですが、腰のこの小袋にはいつも本当にこの紙が入っているんです。
美術さんのこだわりでごわす。
これからどんどん大物になっていく吉之助ですが、心の中にはいつも斉彬公と、子供の頃の精忠組たちとの思い出が生きているのですね。