こんばんは


「ぐんぷやくけんしょはんおうせつがかり」のお役目をいただきました。


西郷吉之助こと、鈴木亮平です。


この役職、実はすごい役職なのですが、それはまた来週詳しく語られますので待っていてくださいね。


さて、第26回「西郷、京へ」


いかがでしたでしょうか?


島にいるうちにさらに噂が一人歩きしてしまった吉之助ですが、いよいよこの遅咲きの苦労人が幕末動乱の中心へ飛び込みます。


糸どんとも、久しぶりの再会を果たしましたね。


さぁ今日は、


「吉之助が京に戻ってきた記念」としまして、一つ西郷どんに関するクイズを出してみたいと思います。


いきますよ。


実は、吉之助の腰にはいつも、ある小袋がぶら下がっております。


2話から、ずーっと大切にお腰に付けているものなのですが、


さてこの小袋の中には何が入っているでしょう??






わかりますか??



では特別に、ヒントいきますよ…


少しだけ↓

はい、


もう分かりましたかね?


正解は…


こちらです!


亡き殿からいただいたカステラの包み紙!


今日の放送でも出てきたので、分かった人も多かったかもしれません。


「Cangoxina(カゴシマ)」と書かれている字がだいぶかすれてきております。20年以上経ってますから、当然ですね。


お芝居でも滅多に袋から取り出すことはないですが、腰のこの小袋にはいつも本当にこの紙が入っているんです。


美術さんのこだわりでごわす。


これからどんどん大物になっていく吉之助ですが、心の中にはいつも斉彬公と、子供の頃の精忠組たちとの思い出が生きているのですね。



さぁ、来週はいきなりの「禁門の変」。


当時の日本が経験する、250年ぶりの本格的な戦です。


現在の日本でも、先の大戦からまだ73年。


その三倍以上もの平和な時間を享受してきた江戸時代の人たちにとって、どれだけの衝撃だったことでしょう。 


薩英戦争を知らぬ吉之助にとっても、視聴者の皆さんにとっても初めて経験する戦になることと思います。


そして…  ここでの経験が、この後吉之助を大きく変えていきます。


来週も何卒、観てくいやんせ。


チェスト!!