おはようございます!鈴木亮平です。


今日は、やっと!やっと皆さんに発表できる嬉しいお知らせがあります。


鈴木亮平、来年3月に、久しぶりの舞台をやらせていただきます。主演です。


場所は東京・赤坂ACTシアター。


演出は宮本亜門さん。


作品は、三島由紀夫氏が残した最後の戯曲「ライ王のテラス」です。


『ライ王のテラス』
3月4日~17日   東京・赤坂ACTシアター
演出:宮本亜門
出演:鈴木亮平 倉科カナ 中村 中 吉沢亮 大野いと / 澤田育子 芋洗坂係長 市川勇 市川しんぺー / 神保悟志 鳳蘭  他

【ストーリー】
12世紀のカンボジア、絶世期のアンコール朝。若く美しい王ジャヤヴァルマン7世は壮大な寺院の建設を始めるが、次第にその体を病魔が蝕み始める…


ここ数年舞台から離れていたので、ずっとやりたいと思っていました。しかもあの宮本亜門さんのもと、あの赤坂ACTシアターで、さらに三島作品に挑めるとは、こんなに幸せなことはありません。


もちろん、その分プレッシャーは半端ないです。


が!それだけのプレッシャーを感じられる仕事に出会えた幸せを噛み締めながら、今、三島由紀夫氏について、カンボジアの歴史・風習について等、一つ一つ勉強を重ねているところです。


この『ライ王のテラス』は、世界中の人々を魅了し続ける世界遺産・アンコール遺跡を作り上げた王の物語。エキゾチックで絢爛豪華な歴史劇の中に、三島由紀夫氏の哲学が盛り込まれた素晴らしい作品です。


芸術とは。肉体とは。精神とは。


これだけの作品に挑む以上、僕の精一杯、全身全霊をかけた演技を、皆さんに生で観ていただきたいと思っています。


頑張りますので、ぜひ、ぜひ!観に来てくださいねー!


それではー!



【テレビ出演】
10月3日   オールスター感謝祭(TBS)