こんにちは、鈴木亮平です。


実は、先週の4月9日木曜日、ドラマ『天皇の料理番』僕の出演シーンの撮影が全て終了しました。





10月からこの作品のために準備を始めて半年。


僕の演じた主人公の兄・周太郎は、志半ばにして病に冒されてしまうという役どころだったので、今回初めて大幅な減量と向き合いました。


撮影中はまだ言えないことも多くて、なぜ僕が痩せていっているのか、皆さんにはこの半年間ご心配をおかけしたかも知れません。すみません。


苦しくなかったと言えば嘘です。


でも、去年の秋、ここから自分の半年間を全て「天皇の料理番」に捧げようと決めました。


それだけの価値が、この物語にはあると思ったからです。それだけの価値が周太郎にはあると思ったからです。そうしないと僕にはこの役は演じ切れないという思いがありました。


秋山周太郎という人を演じ終えた今、心の底から「出会えて良かった」という気持ちでいっぱいです。周太郎に、健に、プロデューサー・監督に、そして、全てのスタッフ・共演者に。



今回の経験で学んだ一番大きなこと、それは、やっぱり僕は芝居が好きだということ。物語の中で生き、皆さんに物語を届けることが生き甲斐だということ。


そのせいでこれからもたくさん心配をかけてしまうかもしれませんが、変わらず応援していただければ嬉しいです。


いつも勇気を本当にありがとう。一人では絶対にできませんでした。


日曜劇場『天皇の料理番』は、4月26日から始まります。


是非、大切に観ていただければ嬉しいです。





よし…


じゃあ…


今日も食べまくるぞーーーーーーーーー!(笑)



亮平より


P.S.  そして今夜は8時から、『鶴瓶の家族に乾杯』でお会いしましょう!!