ＨＴ第８話、感想ありがとうございます。
ちなみに、昨日観ていて一つ重大なことを思い出しました。
トイプードルのリッキーちゃんの本名…
「チェリー」じゃなくて「シェリー」だった！
シェリー、ごめんな！
さてさて、本日も『ヒコバエ』稽古中です。
今日からは生音が入りました。
横笛、和太鼓、キーボード…etc
やっぱ、生音が入ると迫力が全然違うね。稽古場の空気が一気にしまる感覚。役者の乗りも一気に変わる。稽古はまだまだ続くけど、本番が近付いて緊張感も徐々に上がってきてます。
では、そろそろ共演者を紹介しましょう。そうしましょう！
今日紹介するのは…
ミスターAdam Gerber と趣里ちゃん！
インターンの医師アラン・パーカー役のアダムは、俺と同い年のチャキチャキのニューヨークっ子。来週向こうに行ったらニューヨークのいろんなところを案内してもらおうと思っています。アダム、こう見えても（？）ジョージワシントン大学で演技の学位を取り、ＮＹのステラ・アドラー・スタジオで３年学んだ演技のエリートなんです。その上元パーソナルトレーナーで、筋肉がすごい(笑)
さらにめちゃめちゃナイスガイなので、日米の芝居の話やその他のくだらない話を、二人でいつも話してます。
そしてさすがに…芝居がとにかくいい！俺も毎日見ていてとても勉強になります。アメリカの役者の実力と層の厚さを教えられますね。
でも、語りあって再確認できたのは、結局日米も同じだなってこと。日本の役者も同じようにすごいし、根底の部分ではみんな同じことで悩んで、同じところにやりがいを持ってる。ANJINの時も思ったけど、日本の役者もイギリスの役者もアメリカの役者も、みんな同じなんですよね。多少、やり方は違っても。だからこそ、世界に負けたくないと思うわけだけど(笑)
ちなみにアダムは、衣装でジーユーのジーンズをはいて「今まで着た中で最高に動きやすいジーンズだ！これが1900円だなんて！」と言って、次の日早速買いに行ってました(笑)あと４本は買ってかえるそうです。
そして、左側は、主役の一人・看護士の小泉サキを演じる趣里ちゃん。俺の演じる栄治とサキの関係が核になってくるので、稽古中から彼女と話す時間はとても大切にしています。
この日は、趣里ちゃんと一緒に風邪気味のアダムをきりたんぽ鍋の店に連れていきました。
この季節のきりたんぽ、うまいですよねー。なにしろあれ、もちの系列ですから！アダムも大喜びで食べてました。
つまり！
やっぱりうまい、もち！
結局それかい！