「断食」って | 更年期の心の悩みから脱出し、「豊かで楽しい第二の人生を実現する!」ための絶対法則

更年期の心の悩みから脱出し、「豊かで楽しい第二の人生を実現する!」ための絶対法則

過去の相談件数8000件以上!行政、医療機関での心理士経験があり、スピリチュアルカウンセラーでもあるベテランカウンセラー鈴喜みわこのブログ。

音響・瞑想療法家 鈴喜みわこです。今日もご訪問ありがとうございます。

今日から清見へ断食に行ってきます。

断食って、最近は流行なのか、英語になって、ファスティング、みたいな形で
世の中に出回ってますよね。
(ちなみに、朝ごはんをブレックファストというのは、ファスティングをbreakして
朝、食べ物を食べるからなんですよね。)

断食って、断捨離同様、現代社会にとっても大切、というか必要なこと、だと思います。
とにかく何でも「過多」な時代ですから・・・。

私、ご存じのとおり?修行系の魂なので、滝行だ、断食だ、と聞くと、
すぐスイッチがはいって、やりた~~~い、となるわけですが(苦笑)、
思い起こせば、初めて本格的な断食を体験したのは、8年前。
九州の方の男性の先生で、ご本人は水だけの断食50日間?を
何度もなさっている方のご指導でした。

そのときは、とにかく血糖値が下がってしまってしんどくなって、
帰りの車の運転ができず、途中まで別の方に運転してもらったり、
次の日から家族旅行だったのに、私だけ回復食のために、
白がゆのレトルトを持ち歩いていたような、余り良い思い出はありません。

その後、沖縄の宝先生のところで、黒糖やにんじん・りんごジュースを使う
楽な断食を教えていただき、
スペース宙としても、何度か体験していただいたり、
今のメディテーショナル・リトリートのメニューでも、一泊二日であれば、その断食を
体験していただけます。

昨年は、とある儀式のために、日中は果物だけで過ごす、という断食を
10回近くしたかな。

本格的な断食と比べたら、楽すぎるものばかり、
というか、それ断食じゃないじゃない、というものばかりを
この頃は体験していますが、
それでも、1日でもそういう時間を持ってみると、
自分の食にかけている時間、お金、エネルギーなどを見直すチャンスになります。

お食事しないと、時間がものすごくできるし、
食べない、と決めると、次の献立を考えないから、頭も休まるし、
何より、体がとても透明に楽になっていきます。

現在、私はほぼベジタリアンな生活です。
このきっかけは、ヴィパッサナー瞑想での生活でした。
ここでは、瞑想の合間に朝6時半、昼11時、夜は5時にフルーツ少し、
という生活でした。
ファスティングの時間がかなり長いので、上記の楽な断食以上に効果的でした。

それから、あまり重いものはだんだんと受け付けなくなり、
最近は、過去の記憶で大好きだったお魚の珍味を2度ほど食べ過ぎ、
上から下からの大騒ぎで、大変なことになり、病院で点滴を受けていたりします。

思考としては、私、もう美味しいもの食べられないんだな、と残念に思ったり、
アーユルヴェーダで言うところの、サトヴィックな体質になっていっているのだ、
と思うようにしてみたり、ですが、今のところそれほど不便はありません。

今日からの断食は、先週FBで突然ご招待を受けたのですが、
アーユルヴェーダをインドでちゃんと勉強した先生が脈診までしてくださって、
ご指導いただける、という内容に、あらゆる予定を排除して
参加することにしました。
アーユルヴェーダの脈診は、インドへ巡礼に行ったときに、
アーユルヴェーダリゾートでしてもらいましたが、
実際に、正確な診断ができる人はインドでもほとんどいない、と言われています。
今日お会いする日本人の先生、どのような脈診をされるのかも楽しみですが、
皆さんの書き込みを見ると、かなり鋭く切り込んでいただけそう・・・。

場所も、ボランティアで東北の子ども達の支援をしている場所で、
私も昨年参加させてもらって、気持ちの良い自然の中であることが分かっています。

8年前の断食とは、ずいぶん変化している私。
2泊3日、しっかりと浄化してきたいと思いま~す。

5月の新月が終わって、ウエサクの満月に向けて、
皆様も、1日でもいいので、ファスティングの時間を持たれてはいかがでしょうか?