以前このブログで中村あゆみオールタイムベスト発売の話を書いたが、
なんか凄い情報が来たので追加情報をどーぞ。
ちなみに公式リリースの“ほぼ”コピーです(笑)










中村あゆみX鈴木みのる

29年間の「風になれ」物語

30周年ベストに、19年前の初代「風になれ」奇跡の収録決定!
(プロレスラー:鈴木みのるテーマ曲)
ネットオークションで6万円の超貴重音源が
マスターテープ紛失も、たった1枚のCD発見より奇跡の復刻!


2014年9月3日(水)に、デビュー30年の“あゆみ”を振り返る、初のオールタイムシングルベスト『Ayumi of AYUMI~30th Anniversary All Time Best』の発売が決定している中村あゆみ。このベスト盤は、中村あゆみにとって史上初のオールタイムシングルベストとなり、デビューシングル「Midnight Kids」からプロレスラー鈴木みのるのテーマ曲でお馴染みの最新33thシングル「風になれ~I have to be a lonely warrior,tonight~」まで、究極の代表的シングル14曲の収録が決定しているが、この度、奇跡のボーナストラックの収録が大決定となった!

その奇跡のボーナストラック曲とは、なんと「風になれ」の初代1995年Version !
中村あゆみの大ファンとしても有名な人気プロレスラー:鈴木みのるの言わずと知れた入場テーマ曲の「風になれ」の初代Versionで、今から19年前の1995年9月1日に中村あゆみ24thシングルとしてリリースされた曲。

鈴木みのると中村あゆみの出逢いは1985年に鈴木みのるの一方的な出会いから始まる。時は1985年鈴木みのるが高校2年生17才の時。当時、発売されたばかりの中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」を深夜放送のAMラジオで聞き一発で好きになり、その翌日に横浜のレコード店で曲名がわからないので自分で「もしオレがヒーローだったら~♪」とレジで熱唱し、レコードを買い求めてからの中村あゆみファン。将来の夢は「プロレスラーになること」だったという鈴木みのるに「自分のテーマ曲を中村あゆみに歌ってもらうんだ!」という夢が加わった。

1987年に憧れの新日本プロレスに入門という一つ目の夢を実現した鈴木みのるは。道場での練習中にも中村あゆみの曲ばかりかけていたという。その頃からもうひとつの夢も膨らむばかりだったが、実際に中村あゆみ本人と遭遇したのは1991年3月のプロレス会場。当時ハウンドドッグのベーシストだった鮫島秀樹氏が共通の知合いで、中村あゆみを会場に連れて来てくれたのだ。その時はツーショット撮影だけで終わり、自分の夢は言い出せなかった。1995年、理想の団体「パンクラス」に参加していた鈴木みのるは、自分の持っているありとあらゆる人脈を使い、自分の夢を人づてにお願いした。そしてある日一本の電話がかかってきた。「みのるくんのテーマソングの件、中村あゆみさんがO.Kだって!」…

テーマソングの製作が決まり、何度も打合せを重ね、ついには1995年5月中村あゆみが観に来てくれた大会でチャンピオンを破り、第二代キングオブパンクラシストとなった。チャンピオンのイメージに合う曲がほぼ完成した頃に、電話で真剣に自分の半生と心境と本当の噓偽りのない気持ちを語り尽くした後…「なんか…想像してたのと違うね…みのるくん自体も…私の歌も…ヨシッ!…作り直すよ!だって本物の鈴木みのるの歌にしたいモン!」とやり直しを宣言。

そして完成した「風になれ」。1995年9月1日の日本武道館大会と時を同じくしてインディーレーベルから発売された。その日は、初防衛戦にして、あんなにも憧れ続けた中村あゆみに作ってもらった初めてのオリジナルテーマソングが流れる日。最高の舞台が揃っているはずだった。。。だが鈴木みのるは完敗し王座陥落。その後も連敗続きで、ついには頸椎ヘルニアで欠場に。中村あゆみから「このテーマ曲が悪いから変えよう」と言われ、自分の憧れの人にやっと本当の気持ちを歌にしてもらったのにも関わらずそんなコトを言わせてしまい、悔しさと情けなさの極至に。「絶対にこの歌と共にまた上にいってやる!」と決意した。

そんな初代「風になれ」は、インディーレーベルから限定1000枚プレスで発売。チャンピオン初防衛~王座陥落日に発売だったため、セールスに苦戦し数年かけて何とか1000枚近くを売ったという。ただその後、鈴木みのるが古巣の新日本プロレスに電撃復帰し、飛ぶ取りを落とすほどの大活躍果たす頃、なんとネットオークションで60000円もの高値がつく超レアな商品になっていた。今回のこの初代「風になれ」収録にあたり、中村あゆみ側も鈴木みのる側も発売元のインディーレーベル側も、この権利元がどこにあるのかという記憶が全くない状態で、しかもマスターテープは所在不明のまま。発売元の倉庫に残っていた、たった一枚のCD現品から復刻されるという異例の事態に。まさに、奇跡および執念の収録というほかない。

その後「風になれ」は2004年に二代目が中村あゆみの29thシングルとしてリリースされたが、2006年頃また新たに歌い直した三代目が試合会場では流されていた。鈴木みのる、中村あゆみ双方のファンから7年越しの熱烈なCD化の要望が実り、2013年1月4日に33thシングル『風になれ~I have to be a lonely warrior,tonight~』として満を持してリリース。同日新日本プロレス東京ドーム大会の鈴木みのる入場時に中村あゆみ本人がサプライズ登場し「風になれ」を生熱唱したことも記憶に新しいが、この日も鈴木みのるは負けてしまった。しかしこのCDシングルは一般市販では発売されていない限定CDながらも、既に発売1年半で5000枚を超えるセールスを記録しており、会場での「かっぜ~に~なれ~」の大合唱はもはや風物詩化。

今回の中村あゆみ30周年記念ベスト『Ayumi of AYUMI ~30th Anniversary All Time Best』には、初代と最新の「風になれ」が2曲も収録されるという、まさに奇跡のベストアルバムとなった。共に中村あゆみ名義のアルバムに収録されるのは初めてで、中村あゆみ及び鈴木みのるファン両方にとって「風になれ」が発売19年後にメジャーデビュー決定!ということになる。









…とういうコトです(笑)

このリリースを作っていたスタッフから「鈴木さんの記述では中学2年の時に中村あゆみと出会った事になっていますが、どう考えても高校2年だと思うのですが…」



そんな訳ねえじゃん!
絶対にそうだって!
ほら良く見てみ?

中村あゆみデビューが1984年で、翼の折れたエンジェル発売が1985年で…
オレが1968年生まれだから…




あ…





わははははは~
あれ~?
あれれれれ~?

まあ、そーゆーコトだ。
わははははははは~

笑って許せ。
どこでどうなったのか、ずっと勘違いしてたみたい!
年代がどうとかはイイジャン!

オレがAMラジヲの深夜放送で彼女と出会い、
レコード屋のレジで汗だくで歌ったのは事実なんだから…

アハハハハハハ~


そんなワケで、今では入手が超困難な「風になれ」の1st Versionが手に入る事になった。









中村あゆみオールタイムベスト
『Ayumi of AYUMI~30th Anniversary All Time Best』
9月3日発売です…




























ま、そーゆーわけだ。。。アセアセ。。。べ、別にあ、アセってなんか、な、な、ななないよ~

鈴木みのるのオフィシャルグッズショップ
「パイルドライバー」


かっぜ~に~なれ~!!!!!!