6/1発売のアルバムの嬉しさも冷めやらぬまま、福岡公演に参戦してまいりました。
今回のTour4公演しかなく、その貴重な公演の初日というラッキー。
相変わらず駄文ではございますが、参戦される方も、ない方も楽しんでいただければ幸いです。
長いです。
セトリ別に乗せていますが、途中もネタバレ大!
ですので、まだ見たくない方は回れ右でお願いします。
 
福岡でホールといえば、定番はサンパレスなのですが
今回はお隣の「福岡国際会議場」初めての会場でした。
普段は大規模の会議やセミナーに使われてるような会場。
個人的に音はあまりよろしくなかったような気がしましたが…
奥行きもなく、傾斜もついていたので、見易さはあったかな。
後ろの方は熱気が上がってきたので、結構な暑さだったそうですが。
 
セッティングは左からDr. Ba. Vo. G. Key.
左にDr.って、あまりないのでそれだけで新鮮です。
バックには幾何学模様のような線が貼ってあり、ライトかと思ったのですが反射板になっていました。
ライトが反射して、一種レーザーのようにも見え、カッコよかった。
 
今年発売の「THE LAST」があまりにも凄すぎたので、今回の「Progress」はどんな感じのライブになるのか、実はちょっと不安もあったりしたのですが…
思ったよりグルーヴ感の強い大人のライブだった気がします。
最初から、みんな立つのか、座るのか戸惑うところから始まり…()
結果、立っている人がほとんど。
手拍子多め、文字どおり大人の、ちょっと余所行きなシカオさんでした。
メンバーが名だたる方々ですから、お客さんもお初の方も多かったのかな。
 
会場が暗転すると、拍手とともにバンドの皆さん登場。
まだ、シカオさんは出てきません。
みなさん位置についたと同じくらいに、上からスルスルとスクリーンが降りてきました。
一面のスクリーンではなく、小さいスクリーンが分割されており、そこに映る様々な映像が、曲に合わせて流れるのが素敵でした。
これ、全部把握しきれなかった。
もう一回見たいなぁ。
OPは個人的に予想した曲だったのですが、この曲で流れた映像が、空に雲が流れていく映像で、とても印象的でした。
そして最後にツアータイトルの表示。
歓声が一段大きくなり、シカオさんの登場です。
 
今回は、大人のライブということでジャケット着用。
ストライプのちょっとタイト目なジャケ。
インナーに赤のTシャツ、黒の革パン。
伸びた時にちらっと見えた、茶色いベルト。
靴も赤の革靴(紐)
Tシャツとの指色が素敵です。
アクセいつもどおり、バングルとレザーのブレス。
人差し指のリング、重ね付のペンダント。
ジャケットは途中で腕まくりしたけど、最後まで着用でした。
 
使用ギターはBEFFNICKとレスポール
BEFFNICKはプレゼントされた二本目だったと思う。
ネックのとことサドルのことが茶色だったので。
ほぼ、この二本でした。
 
二曲目から、え?もうそれ行くの??って、まず衝撃。
最後まで聞くとああ、ってなるような気がします。
 
MC
k?kuaです。ヴォーカルスガシカオ芸歴20年。
そして僕よりも芸歴長く素晴らしいメンバーですが、新人バンドです!
stツアー、1st公演です。
大人っぽいライブ展開にしようと思いますが自由に聞いてください。
くれぐれも、大人っぽく。オッサンっぽくではないです。
厳重注意でお願いします。
汁とかでますから、フレッシュに。
 
そして、いよいよアルバムからの曲。
やはり生で聞く音の情報量の凄さを感じました。
シカオさんが言っていたけど、一人ひとりの音が強いというか、抜けてくるというか…なので、あちこちでそれぞれの音にやられちゃいます。
月並みな表現だけど、カッコいいのです。
 
そうこしているうちに、四曲目、五曲目で
それくる??って、またガツン。
k?kuaでそれ聞けちゃうのか!
なんて贅沢、ってここでまたテンションが上がります。
 
そしてMC
 
6~9曲目
屋敷さんより左から順番に。
メンバー紹介を兼ねて、それぞれと作った曲のエピソード紹介。
ここ、一曲ずつ書きたいなぁ…
長くなっちゃうな。
別個にしようかな。
需要ありますか??(笑)
 
10曲目のあとに、もう少しMC
k?kuaのアルバムのカバー曲のエピソード。
どう歌詞をつけたのかとか、許諾の話とか。
「日本語でやりたかったんだよね、英語苦手だし」
屋敷さんが、本家に許諾とるのに
「日本語の歌詞書くのはどんなやつなんだ?」って質問に
「教科書に載ってるような人です」って答えたそうです。

後半に続く