温室の老朽化した隔離床の金網の交換作業を行いました。
先ずは、キュウリの収穫の終わった床土を管理機で細かくします。
こちらが細かくなった床土。
左が管理機をかけた後の土。
右が管理機をかける前の土。
これを6列行います。
続いて一番後ろの土を温室の外に一輪車を使い運び出します。
けっこうな量が入っています。
金網自体は、通称『ドブ漬け』と呼ばれている溶融亜鉛メッキ加工の物です。その上にネットをしきます。土を入れる際にズレないように所々洗濯挟みで借り止めしておきます。
ここからはひたすら前の土をスコップにて後ろに移します。
あともう一踏ん張り。
最後は外に出してあった土を一輪車を使い一番前の通りに運び込みます。
漸く全部の土を入れて金網の交換作業が終わりました。
老朽化により見るも無残な金網。
長年お疲れさまでした。m(_ _)m
日々肥料の混じった水に触れて、朽ち果ててしまっています。
真ん中が朽ち果てて、ネットだけでもっている所もありました。
その部分は管理機の刃が入らないので堅く固まってしまっている状態でした。
これで暫くは使えそうです。
今までは欺し欺し使っている状態でした。
良い作物が収穫できる事を期待します。(^^ゞ