自転車の練習って
親が手伝って
乗れるようになる

ウチは
手伝ってくれないし
教えてもくれなかった
補助輪外すとかは
やってくれたが
基本自己流

スタンドたてて
ペダルこいで
スタンドをはずして
走る
足が付くから
転ばないと
最近は言われているが
当時は何度も転んで
傷だらけになりながら
乗れるようになった

足がつくはずだけど
足を付けて転ばないように
足を出すっうアタマがなかったのかな?
今思うと不思議?
なんでかな

でさ
乗れるようになった

近所のひとつしたの
知り合いは
お姉ちゃんがいて
その友だちとか数人に
囲まれて練習していた
スゴくうらやましくて
ちょっとじゃまして
いたずらしたりした

自転車って
大人になってから
20年とか乗ってなくても
普通に乗れるのが
不思議

そりゃあ
あんなに練習したんだから
乗れなくなったら
悲しいやね

でも
不思議なのは
あんなに転んで
傷だらけになって
痛い思いをしたのに
あきらめなかったの
スゴいよね

けど
勉強とか
できないのは
あきらめちゃう
勉強もあきらめなかったら
もう少し幸せだったかもしれない
まぁ
勉強できたから
幸せかはわからないけど










鈴木無双