本日は、SPBS(SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS http://www.shibuyabooks.net/about/)の福井盛太氏と、彼らが企画している新刊雑誌の打ち合わせをしました。
SPBSはそもそも、出版社でありながら、オフィスが本屋にもなっており、「そこでつくってそこで売る」出版社として、実験的で面白い活動を展開しているのですが、今回打ち合わせた、「ROCKS」という彼らが新しくやろうとしている雑誌のコンセプトもまた非常に面白く、福井氏の話を聞きながら惹きつけられる思いでした。
編集者のまず企画ありきというスタイルを取らず、マーケティングも意識しない、全く自由な発想によって作られ、さらに、雑誌の大きさ、紙質、デザインにいたるまで、今まであった規格とはちょっと違った、こだわり抜いたまさに作品のような雑誌を作ろうとしておられ、こちらも大いに創造性を書き立てられるような気分になりました。
どういった雑誌になるか、大変楽しみです。また出版が近づいたら、こちらでもご報告させて頂きます。